ep.105 ページ6
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キッチンに立っていたらするっと腰に手が回って、ふっと耳に息がかかる
「ひゃぅ!」
「…手伝おっか?」
「お、オッパ…!」
フライパンを手にしようとした私の手を取って「こっち。」とソファーに連れてくる
お風呂上がりのテヒョンオッパは猛烈にえろい。髪は半濡れで、ちゃんとパジャマ着てないから鎖骨丸見えだし
「んしょ、いいハンドクリームもらったの。Aちゃんに塗ってあげるね」
そう言って私の手を取ると、そっとクリームを落として、丁寧に時間をかけて塗ってくれる
「…Aちゃん、」
「?」
「今度どっか、遊びにいこっか」
「へ…?」
「誰もいないコテージとか、貸し切って。…そん時は、Aちゃん、ちゃんと女の子になって、それでタニも連れて行きたいな。朝一緒に散歩して、それから___」
ふっと微笑んでバチッと視線が絡み合うと
「っ、!!//」
ちゅ、とおでこにキスをされる
「わぁ、そんな顔しないで。襲いたくなっちゃうからダメ〜」
「!」
「…この前Rouの連絡先教えて、って他のナムジャアイドルに言われた。…怖いよ。Rouちゃん襲われないようにね。あいつ目がぎらついてたから、絶対近づいちゃダメだからね!」
「…私、そんなに美味しそうに見えますかね、…シュガさんにもこの前気を付けろって言われた…」
「見えるよ。だから危ないよ。最近特にぷんぷんいい匂いするもん。僕も抑えるのに必死なんだよ、知ってる?」
____ジンヒョンがAちゃんの腰撫でるのとか、焦った
「ジンさん?」
「あんまり引っ付かないでね。バレちゃうよ。いくら衣装で隠れてても、そんな綺麗な体してたら男はすぐ勘づくの」
ジョングガは鈍感だから気づいてないみたいだけど、と嬉しそうに跳ねる
「ん〜〜でも、ちょっと僕だけだった立場も危うくなってきた」
「??」
「シュガヒョンに何か言われたりした?」
「へ?」
「…味方なら、心強いけど…」
「??」
「あ!それと、色気とか身に付けなくていいよ!僕が
「あ、あれこれッ、?」
にひっと笑って、首にすっと指が這う
「んー、やっぱ抑えられなーい、」
いひひと笑いながら首から鎖骨へと舌が這っていく
「〜〜!//」
胸元に降りた顔がすっと上げられて、下から見上げられる
「僕だけを感じてればいいよ。今だけは、僕に溺れてね____」
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mila.(プロフ) - てじてじさん» わあ、なんででしょう、、こちらの設定で変えられそうなら変えますね!コメントありがとうございます。とっても嬉しいです!これからも楽しんでもらえるように頑張りますね! (2020年4月14日 10時) (レス) id: 488172c492 (このIDを非表示/違反報告)
てじてじ - とても面白い設定で深読みしてしまいます!素晴らしい作品をありがとうございます!私としては…私情なのですが年齢制限がかかってしまい殆どのお話が見られないのが残念です…最後に軽く今までの話の軽いあらすじのようなものを書いて頂けたら嬉しいなって思います、! (2020年4月11日 15時) (レス) id: e09dd228a8 (このIDを非表示/違反報告)
mila.(プロフ) - babe305901さん» コメントありがとうございますー!!うれしいです!主人公ちゃんがジョングクとどうなってくのか、これからの展開も楽しみにしてくださると嬉しいです! (2020年1月12日 18時) (レス) id: 488172c492 (このIDを非表示/違反報告)
babe305901(プロフ) - いつも読ませていただいてます! ジョングクの手紙の言葉に涙腺崩壊しました!! これからも更新楽しみにしてます! (2020年1月8日 5時) (レス) id: d0df43b242 (このIDを非表示/違反報告)
mila.(プロフ) - Haruka Abeさん» こちらの作品でもコメント頂けてとっても嬉しいです!今後の展開、期待に添えるように頑張りますね!応援ありがとうございます!! (2020年1月7日 17時) (レス) id: 488172c492 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mila. | 作成日時:2019年11月22日 23時