あざとい彼女 桃 ページ3
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桃
俺の彼女は色んな人を無意識に虜にしちゃう
ほら今だって
「え!そうなんですか?すごーい!」
おそらく本人は無意識なんだろうけど萌え袖、上目遣い、胸元でのあざとい拍手
ほら話してるスタッフもニヤついてるじゃん
メンバーならまだしもスタッフとなると話は別
スタッフ「良かったらこの後ご飯でもどうですか?」
これは助けに行かないと行けないやつ
『すみません!この後メンバーとご飯に行くので』
「え、?」
阿部ちゃんには見えないようにスタッフを睨む
俺の阿部ちゃんを取るんじゃねーぞって
スタッフ「そ、そうなんですか、では失礼します」
「佐久間!メンバーとご飯行くの?」
『ううん!今日は阿部ちゃんと家でゆっくりするの』
「でもさっき」
『さ!行こ〜』
「ちょ、佐久間!」
『阿部ちゃんは可愛いの!もうちょっと危機感持って!』
「俺は可愛くない!」
『可愛いの!!』
「とにかく俺以外にあざとくしないで!」
『わかった…』
紫「阿部ちゃん次だよ〜」
『呼ばれた。行ってくるね』
「行ってらっしゃい」
『俺が好きなのは佐久間だけだよ』
はぁぁぁぁぁぁ爆弾投下して行きやがった
撮影してたスタッフさんにもあざとさを振りまいていたのは別の話
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作者名:緒都 | 作成日時:2024年3月26日 23時