【wrwrd!】*BL短編集*

【コネ×ショピ】素直 *らる様リク ページ17

※ツンデレ要素大

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「ショッピくううん」

背後からショッピくんに抱きついて、首筋をすんすんと嗅ぐ。変態だと思われそうだが、まあどうだっていい。

「！？うわ、ちょっ。寄んな！抱きつくな！」

そんな事を言っているが、耳まで真っ赤。
本当は嬉しい癖に。

「んはは、んな事言うて顔真っ赤やんけ」

りんごみたいに真っ赤な顔を両手で引き寄せて「かーわい」と言ってやれば、更に顔が熱くなった。

「…っ…！」

あーあ、かわい。

いじめてやりたくなる。

腕でがっちりとショッピくんを押さえつけて、そのまま首筋を舐めて甘噛みする。

「…っ…ひゃ」

と、可愛い声を出した後、しまったとでも言うように口を手で抑えた。
俺は耳元で「声、抑えちゃダメやろ？」なんて囁きながらショッピくんの手を後ろで固定する。


もう一度首筋を甘噛みしながら舐めて、そのまま耳に口を付ける。

耳穴の中に舌をねじこませて、ジュルッといやらしく音をたてながら舐め回す。


「ひゃ、ぁ…っ…や、だ」

「ふぅん？ほんまに嫌なら逃げてみ？逃げるんなら俺は追わへんよ。…嫌じゃないんやったら
俺の背中に腕回して」


と、一ついじわるをしてみる。
ショッピくんは素直じゃないだけなんやって俺は知ってる。だからこそこんないじわるをするのだ。

手の拘束を解いて、さっとショッピくんを解放する。さあ、反応はどんなんやろ？

「…っ…」

ショッピくんはしばらく顔を赤らめて硬直した後、おずおずと俺の背中に腕を回した。

さっきも言った通り、これはOKの合図。

ニヤッと笑って、ヒョイとショッピくんを抱っこする。

「うわっ、なにす」

「んー？寝室行くだけやけど？」

「…！」

ショッピくんは何かを察したみたいにジタバタと暴れ出した。でも、力がさっきのでほとんど抜けきってショッピくんの抵抗はあえなく終わった。


「ふふふ…ショッピくんの事、大好きやで？」


その言葉と同時に、ショッピくんをベッドへ押し倒した。


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はい。内容はなんでもいいとの事だったのでこんな感じにしました…やっぱ過激じゃない内容って考えるの難しいっすね…

らる様、リクエストありがとうございました！

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