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芥川「そして、貴様もだ。小娘」
A「……」
そうだ。もしかすると、また私は誰かを傷つけてしまう……昔のように
芥川「自分でも薄々気がついているのだろう？ 『羅生門』」
すると、彼の背後から黒い獣の様な何かがでてきた。そして、私たちのすぐ横を抉った
芥川「僕の『羅生門』は悪食、凡ゆるモノを喰らう。抵抗するならば次は脚だ」
敦「な、何故？どうして僕たちが━━━━━」
「……くん……」
谷崎さんの声…
谷崎「敦、くん、Aちゃ、ん……逃げ、ろ」
敦「……うわぁぁあああああ！」ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ
A「あ、敦さん！？」
敦さんは何か思い立ったように芥川さんに向かって走っていった
芥川「玉砕か━━━━━━詰らぬ」
羅生門が敦さんに向かっていくが、敦さんはそれを屈んで避け、芥川さんの後ろへまわった
芥川「ほう」
そして、そこに在った銃を取り芥川さんへと撃った
が、弾はｶﾗﾝｶﾗﾝと彼へ当たる事はなく下へ落ちた
敦「そ、んな……何故…」
芥川「今の動きは中々良かった
しかし所詮は愚者の蛮勇
云っただろう
僕の黒獣は悪食凡ゆるものを喰らう仮令それが『空間そのもの』であっても」
という事は、まさか…
芥川「銃弾が飛来し着弾するまでの空間を一部喰い削った
槍も炎も空間が途切れれば僕まで届かぬ道理
そして僕、約束は守る」
そして、黒獣は敦さんの足へ目掛けていった
敦「ぎゃぁぁぁあああああ！！」
A「敦さん！」
そして、私にも黒獣が飛んで来た。後ろには谷崎さんたちがいる。だから
出来るだけ多くのナイフを投げた
芥川「！？」
一応止めれましたが、敦さんは…
芥川「そうこなくては」
完全に虎になってしまいました
雄叫びをあげながら芥川さんへと飛びかかりました
前からは羅生門が来ており、虎は二つに裂かれたと思うと
ﾎﾞｺﾎﾞｺっという音と共に治っていったのだ
芥川「再生能力！しかも之程の高速で━━━━━━━」
樋口「芥川先輩！」
芥川「退がっていろ樋口。お前はそこの小娘の捕獲だ」
そして樋口さんは私に銃を向けてきた。
当たる筈無いのに…
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𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩
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天ノレンカ(プロフ) - アニメイトっていいよねさん» ありがとうございます…！画力、全然無いですよw (2022年7月29日 15時) (
レス) id: befb7cae3c (このIDを非表示/違反報告)
アニメイトっていいよね - イラスト好きすぎる (2022年7月29日 14時) (レス) @page4 id: b2f736a6cd (このIDを非表示/違反報告)
アニメイトっていいよね - やばい。イラスト見て【あ、めっちゃ好き】てなりました。主様の画力分けてもらいたい。 (2022年7月29日 14時) (レス) id: b2f736a6cd (このIDを非表示/違反報告)
天ノレンカ(プロフ) - 癒愛さん» 途中から全部間違えてました……。もう大丈夫だ……と思います← (2022年4月11日 16時) (レス) id: cef9f9d796 (このIDを非表示/違反報告)
癒愛(プロフ) - コメント失礼します！最後の方まで普通に読んでたんですけど、途中で太宰さんの漢字が間違えてることに気づいて1人で笑ってしまいましたwこのまま続編も読まして頂きます！ (2022年4月11日 2時) (レス) @page49 id: ec3aae135a (このIDを非表示/違反報告)
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