【文スト】時を操りし少女は何を思う 壱篇

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太宰「まずいねこれは。探偵社に私怨を持っつだけあって社員の顔と名前を調べている」

まさか…

太宰「社員の私が行っても余計警戒されるだけか……却説どうしたものか」

太宰さんはこちらを見てにやぁと笑った
そんな処だと思いました…

敦「や、やややや、やめなさーい！親御さんが泣いてるよ！」

A「そうですよー。こんな事しても得しませんよー(棒)」

自分でも分かります。棒読みになっている事を！

「な、何だアンタらっ」

敦「ぼぼ僕は、さ騒ぎを、き聞きつけた一般市民ですっ！」

A「私もです。」

敦「いい生きていれば好いことあるよ！」

「誰だか知らないが無責任に云うな！みんな死ねば良いんだ！」

敦「ぼ、僕なんか孤児で家族も友達も居なくて、この前その院さえ追い出されて、行くあても伝手もないんだ！」

「え……いや、それは」

凄い。敦さんの気迫に爆弾魔さんが押されてます！←

敦「ね、だから爆弾捨てて一緒に仕事探そう」

なんか違う方向に行ってますね…

「え、いや、僕は別にそういうのでは」

国木田「手帳の頁を消費うからムダ撃ちは厭なんだがな…！
『独歩吟客』……手帳の頁を━━━━━━━鉄線銃に変える」

国木田さんの異能力、手帳の頁をある物に変えられるのですか…凄いです。

頁が鉄線銃になり鉄線銃は爆弾魔の手にあった牡丹を弾き飛ばした

太宰「確保！」

国木田さんは爆弾魔さんの顔に一撃与え床に押さえつけた

太宰「一丁あがり〜」

これで安心ですか。と思っていた矢先…

敦「ぶッ！！」ﾋﾞﾀﾝ

敦/太宰/国木田「あ」

敦「あああぁぁぁあああッ！？？」

敦さんがあの腕に押され転んでしまい、その拍子に牡丹を押してしまいました

敦「爆弾！爆弾！あと5秒！？」

A「えっ？」

敦さんが爆弾に被さりました

太宰「莫迦！」

まあ、爆破しないんですけどね

国木田「やれやれ……莫迦だと思っていたがこれほどとは」

太宰「自 殺愛好家の才能があるね。彼は」

敦「へ？…………え？」

「ああーん兄様ぁ！大丈夫でしたかぁぁ！？」

「痛だっ！？いい痛いよナオミ折れる折れるって云うか折れたァ！」

なるほど。爆弾魔さんと人質さんは兄妹だったのですか…

敦「………へ？」

A「敦さん。」

敦「え？Aちゃんもこの事知っていたの？」

A「いいえ。この事件は作られたものだと推理したからです。」

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作者の部屋
( ´ ^｀)＜〜ぐぅー
お腹空いた…

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