【文スト】時を操りし少女は何を思う 壱篇

第二話 或る爆弾 ページ11

Aside

A「……ん？」

…あ、朝。

昨日は色々とありすぎて疲れましたね

とりあえず着替えましょうか

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

A「？」

あ、電話

A「はい」

太宰〘やぁ、Aちゃん。おはよう。良く眠れた？〙

A「あ、はい。」

太宰〘それは好かった。ところで頼みが有るのだが…〙

A「え？」

太宰〘助けて。死にそう〙

ﾋﾟｯ(←電話を切った音)

どう反応すれば良いか分からなかったので切りました←

…とりあえず着替えて行きますか
嫌な予感がしますが…

扉を開けるとドラム缶に入った太宰さんが居た

太宰「やぁ、おはよう！良く来たね」

A「…おはようございます。えっと…敦さん。これは何ですか？」

敦「さ、さあ？え？……何ですかこれ？」

太宰「何だと思うね？」

A/敦「朝の幻覚？」

太宰「違う。こうした自 殺法があると聞き、早速試して見たのだ、が苦しいばかりで一向に死ねない。腹に力を入れていないと徐々に嵌まる。そろそろ限界」

あれ？これって一種の拷問方法だった気が…

敦「はぁ……。でも自 殺なのでしょう？そのままいけば…」

太宰「苦しいのは嫌だ。当然だろう。」

敦「なるほど？…よっ」

太宰「いて」

太宰さん救出成功(見ていただけです)

敦「同僚のかたに救援を求めなかったのですか？」

太宰「求めたよ。でも私が「死にそうなのだよ」と助けを請うた時、何と答えたと思う？」

A/敦「死ねばいいじゃん」

太宰「御明答。ちなみにAちゃんは返答無しだったよ」

あれはしょうが無かったのです。



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作者の部屋
やっべ。眠((
日中あんなに寝てたのに
どうしてだーー！！

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