甘苦いお菓子・・・TVXQ (ページ2)

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「はァーーーーー！？」

電話口から聞こえてきた言葉に驚いて
まちのど真ん中で大声を上げた私。

驚いた理由が・・・・。
ー数十分前ー
彼氏「ごめん。俺好きな人ができて・・・。」
A「・・・。そっか。じゃァお別れだね・・・。」
彼氏「うん・・。ごめんな？」
A「ううん・・。いいんだ。あなたが幸せなら。だから気にしないでね？」
彼氏「ありがと・・。じゃぁ俺いくわ。」
A「うん！今までありがとうね！」
彼氏「じゃあな！またどっかであったら飲もうな？！」

そういって彼は走り去っていた。

ー現在ー
電話口から聞こえてきた声は
モト彼だった。
用件はこう。
私と別れた後
好きなこのところに行った。
彼女と別れたから
付き合おうと告白をした。
が・・。しかし
あっけなく振られた。
だから、もう一回やり直さないかといわれた。

聴いた瞬間
怒りがこみ上げてきた。
「自分から振っといて今さらやり直そうってどういうこと？！
私はそんなに軽い女じゃない！！やり直すなんてむりに決まってるでしょ？！
さようなら！！もう電話してこないで！！」
電話を切って
われに帰った私。
「あっ・・・。」
周りにいた人が全員私を見ている。
「すいません・・・。」
恥ずかしくて
とりあえずその場から
消えたかった。