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絵心「サッカーするのはいいけど、ちゃんとデータも頭に叩き込んでてね、」





『りょうかいでーす!』





絵心「じゃ、」





プツッ




通話を切って凛のほうに目を向ける





『おまたせ凛』





凛「続きやるか」





『やりたいけど、、、』





曖昧に答えて、天井に目を向ける





そろそろ暗くなるときなのかな、呪霊が表に出て来はじめたみたい




チラッと時計をみるふりをして口を開く




『そろそろ仕事始めないとなんだよね、』




私が申し訳なさそうにそう言うと、凛が片目を細めて疑問を口にだした




凛「お前、そもそもなんでココにいる」





『んー、マネージャーとして、かな。』




少し考える素振りをみせてそう言うと、納得したように頷いた




その凛の姿をみて、部屋に戻るよう促す






『凛、続きはまた今度ね。じゃあ部屋に戻りな』





凛「、、、、、わかった」





ポツリとそう口にした凛は、出口のほうへ向かっていく




その背中を見送っていると、




扉に近付いたところで肩越しに振り返り、甘いラインを描いた唇を少しあげた




凛「お前は俺のだ。俺が見ない間に他の奴に尻尾ふんじゃねぇぞ」





『????』





よくわからない、と言うような顔をしていた私だが、




そんなことを気に止めることもなく凛は戦場をあとにした





いつから凛のなんだろ、私





それはおいといて、






ポケットに仕込んでおいた小型の折り畳みナイフに呪力を籠める





足に力を込めてそのまま




壁に向かって走る





壁を勢いのままつたって、壁を蹴るなり天井に向かって跳ぶ





そのままナイフを振りかざし、低級呪霊を引き裂いていく





『ッと、』





そのまま落下し着地した





それを期にうじょうじょ出てきやがった





『1匹1匹やるのめんどいなぁ、、でも術式使うとすぐ倒れちゃうし、、』





仕方がない、切るか





そのままザッとフィールド上で音を立て





呪力を全面に纏う






その呪力に気がついたのか次々と呪霊が襲いかかってくる






『かーもん、雑魚が』





襲いかかってくる呪霊を1匹1匹素早く切っていく





どんだけ怨念こもってんのさこのフィールド





なんて呑気に思っていると、背後から準一レベルのヤツが襲いかかってきた




『んわ、いてっ、』



振り向きざまに攻撃されて、頬に血が滴る



でも攻撃し終えて相手は隙ができたので、その隙をついて攻撃。祓っていく

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設定タグ:ブルーロック , 呪術廻戦 , 糸師凛冴逆ハーぎみ   
作品ジャンル:恋愛
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むーくん - 音ちゃんさん» えぇ、嬉しすぎます😭😭続きもちょっとずつ更新するので見てください❤‍🔥 (4月16日 22時) (レス) @page48 id: fa8725e4c2 (このIDを非表示/違反報告)
音ちゃん - おもしろい…!!!もっともっと人気になってほしいです!!!応援してますね! (1月10日 17時) (レス) @page50 id: 9f1f8db22f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:むーくん | 作成日時:2023年4月10日 19時

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