【企画CS】天使は羽根を差し出した (ページ3)

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SV/関係性などページ3

【サンプルボイス】
一人称:わたし
二人称:○○(※名字)さん、先生、○○(※名字)くんなど
三人称:みなさん

「その、はじめまして。わたし、104号室の天音聖花っていいます。
……あっ、看護師さんじゃないんですよ。
でも、その……わたしの“体質”、ちょっと変わってて。
他の人の痛みを、少しだけ和らがせてあげられるんです。
……よかったら、痛む部分を見せて頂けませんか？」

「──先生、わたし、ずうっと治らないままで良いって思ってるんです。
だってこの体質の副作用は“わたしの痛み”だけでしょう？
それくらいなら、わたしが頑張れば済むことじゃないですか。
……そんなことを気にするより、わたしはもっともっとたくさんの方の痛みを癒やしてあげたい。
わたしたった一人の努力で、何人もの方が救えるかもしれないんですよ」

「……恋なんて、恋なんてしたくない……！
……このままで、いいの。……わたしの夢を、祈りを、……こわさないで……！」

「わたしは、わたしの命を使い切ってしまいたいんです。
……明日、いなくなってしまったらごめんなさい。
今日の、今のわたしを、どうか。……見ていて、覚えていてくれませんか。
──なんて、わがままですね。えへへ、忘れてください」

【備考】
「治るため」に病院に属しているはずだが、
当の聖花は「痛みを抱える人の多いここでなら
わたしの病が存分に活かせるはず」とむしろ生き生きしており、
恋をすることも、治療を受けることも望んでいない。

──が、とある相手に対して恋に落ちてしまい、
大いなる動揺と躊躇いとともに、聖花の物語が始まっていくことになる。

【関係】

□友人関係：○
□恋愛関係：○
　▶︎NLのみ只今相談中

【派生作品の諸々】
出演許可:任意
出演報告:あると嬉しい
地雷、NG:キャラヘイト、悪役化、口調等の基本的な設定崩壊。
それ以外はいずれもパラレルワールドの一つとして受け入れます。

【その他】
何か思いつき次第都度追記するやもしれません。
たびたび遊びに来ていただけると嬉しいです。

【作者】
小春

【一言】
「好きになっちゃいけないのに」という迷いや躊躇、
それでも落ちてしまう恋、揺らぐ存在意義、己にとって大切な時間とはなんぞや。
そういったものが楽しめる子になっているかと思います。
あなたのお傍に、いかがでしょうか。