【企画CS】天使は羽根を差し出した (ページ1)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:789 hit

基本情報/奇病について/容姿ページ1

【名前】
天音聖花(あまねせいか)

【性別】
♀

【年齢】
17

【募集枠】
患者

【奇病】
〈後天性接触花咲症候群〉

- 手で触れた部分の痛みをある程度軽減させる。
地域によっては「聖女の手」や「天使の手」と呼ばれることも。
なお、効果は自分以外に限られる。
- 触れて吸い上げた痛みは患者本人に還元され、
触れた場所に応じた部分に薄桃色の小さな花が咲く。
この花は咲いている間吸い上げたものと同種の痛みを伴う。
- 本来の傷の半分程度の時間で自己治癒し、花も枯れ落ちる。

- 要するに、「他人の痛みを自分が肩代わりする病気」。

- 明確な原因が見つかっていない研究中の病であることから「症候群」として分類される。
- 「患者本人が他人の傷に触らないこと」という比較的簡単な方法で防げることから
長年明らかになっていなかった病気。
- 進行することで、痛みだけでなく傷そのものを引き受けられるようになってしまう。
前例として、この病の終末期に入った患者が重傷人に触れて落命した、というものがある。
- どこまで病が進行しても、「死」を肩代わりすることはできない。
屍体はあくまでも物体であるため、「他の人間」という対象に含まれないため。
- 特定の相手への恋情が症状を緩和させ、恋情を持つ相手との触れ合いが花を落とす。

【特殊枠】
なし

【容姿】

/picrew 天使ちゃんメーカー様

自作絵

淡桃色の長いストレートロングヘアに同色の垂れた眼を持つ。-3歳ほどの童顔。
横髪に天使の羽をモチーフとした髪飾りを施している他、普段は白地のベレー帽を被っている。
お洒落好きであるらしく服装は日々ころころと移ろうが、
桃色・白を基調とした清楚なコーディネートであることは共通している。
基本的には首元を隠すフリルシャツに桃色のリボンを結び、桜色のロングスカート、
その上に桃色のカーディガンを羽織った姿でいることが多く、
たとえ真夏であってもそのように首元や手足を覆い隠す格好をしている。

成長期に恵まれなかったらしく、身長は年にしては低めで小柄。
服を剥いた下には意外と豊満な体つきと、夥しい数の薄桃色の花が存在する。
花に触れると一瞬顔をしかめるが、「触りたいなら、お好きなだけどうぞ……」と儚げに微笑む。