青春高校3年C組

5話 ページ6

ｼｭｼｭ

ﾊﾞｼｭ

ﾄﾞｺﾞｯ

ｼｭｼｭｼｭ

ﾊﾞｼｭ

ﾊﾞﾝ

ﾄﾞｺﾞｯ

ｼｭｼｭ

ｼｭﾝ

ﾄﾞｺﾞｯ

ｸﾞｯ

『っ、、あんちゃん、結構やるやんか、楽しくなってきたわ、そうそうこんな感じ！ハハハ！！楽しいな〜』

リキ「狂気だよ(ﾎﾞｿｯ)あぁ、そうかいそうかい、じゃあ、かかってこいや」

『ヘヘ、いいの？いいの？あんちゃん死んじゃうよ？』

リキ「最初っからそのつもりだよ、姉ちゃん？」

ｼｭｼｭ

ﾊﾞｼｭ

ﾊﾞｼｭ

ﾊﾞﾝ

ﾄﾞｺﾞｯ

ﾄﾞｺﾞｯ

ﾊﾞｼｭ

ﾊﾞﾝ

ｼｭ

ｼｭﾝ

ｶﾞﾝ

ﾎﾞﾝ

ﾄﾞｺﾞｯ

ｼｭﾊﾞﾝ

ﾊﾞｼｭﾄﾞｺﾞｯ

ｸﾞｲｯ

ﾁｭ

『…へ？？え、え、あんちゃん？あたいに何したの
…え、今、キスしたの？？』

リキ「そうだったらどうする？w」

『どういうこと』

リキ「さっき、その口塞いでやるって言っただろ？だから」

『そっちの意味だったの』

リキ「うん、そっちの意味」

『…今日は一回帰る』

リキ「どこに？」

『…家』

リキ「ふーん、じゃあね、またここで」

『勝手に待ってれば？あたいはもう来ないから』

リキ「ほんとに？」

『……うん、ほんとに』

リキ「俺、悲しいよ？姉ちゃん来てくんないと」

『別にあたい関係ないじゃん』

リキ「関係あるよ？さっきキスしたじゃん、キス」

『うるさい！キスキスうるさい！もう知らない！今度はほんとに帰るもん！じゃあね！』

ﾀｯﾀｯﾀｯ

リキ「ﾌｯ、あんな顔で言われても説得力ないんだけどな…あー、可愛い

さて、俺も帰るか。またな、姉ちゃん。」

ﾃｸﾃｸﾃｸ



ﾋﾟﾋﾟｰ!

中井「リキ！？！？私のAに何してくれてんの？」

リキ「すみません、あーした方が面白いと思って」

中井「へー…リキはAと関わるの禁止！！」

リキ「え！？それは嫌です！中井先生？」

中井「だよねー、ところでAのことどう思ってるの？好き？」

リキ「え、普通に妹ですよ？」

中井「キスしたんだから好きじゃないの！？

ってか、みんなに許可とったの！？」

リキ「なんのですか？」

中井「Aとキスしていいか、」

リキ「あ、出口に聞きました！」

中井「なんで出口！？」

リキ「そこにいたから」

中井「しょうもな！！w今度からはわたしにも許可取るように！」

リキ「はーい」

中井「みんなもね！Aに関してはわたしに聞くように！」

皆「はーい」

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