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私達の目の前まで来ると
HS「Aちゃーん!会いたかったー!」
大きな元気な声でそう叫び、私をぎゅーっと抱き締めるホソク先輩。ふんわりとホソク先輩のいい匂いに包まれると、私の身体に安堵が広がった






















TH「ヒョン、A具合悪いみたい。俺ちょっとアインの所行くから一緒に居てあげて」

HS「え!?そうなの?…確かにちょっと身体熱いかも……大丈夫?」

『…すみません。大丈夫です、…テヒョンありがとう』



小さく手を振り体育館を出て行ったテヒョンの背中を見送ると、ふわっと両頬をホソク先輩の大きな両手で包まれた





































『ホソク先輩、』

HS「熱い…Aちゃん無理しちゃ駄目。」
ジーっと私を見つめる真っ直ぐなホソク先輩の瞳に吸い込まれそうな感覚になる。熱を帯びている私の頰を包むホソク先輩の両手はひんやりとしていて、心地良さを覚え、思わずふぅっと、目を細めると

「…Aちゃん子猫みたい……保健室行こう?」そう呟いて両手の親指を優しく上下に動かし私の頰を撫でるホソク先輩。


























ホソク先輩は、ジミンくんとは…また違う…違った安心感と優しい雰囲気で私を包み込んでくれる。その優しさに思わず頷きそうになった時、

























「会長…すみません!ちょっとここ聞きたい事があって」



ホソク先輩の背後からそんな声が飛んできた、視線を向けるとプリントを持った男子…多分生徒会の人だ。「…Aちゃん、ちょっとごめんね、」申し訳無さそうに眉を下げそう呟くとパッと私から離れ優しい表情ですぐさまその子に対応するホソク先輩


































…凄いな…流石だな、何てぼんやりする視界の中、ホソク先輩を眺めていると







































「ジミンくん、連絡先交換しませんか?」




JM「連絡先?うん、いいよ」


そんな会話が隣から聞こえて来て私の身体の動きがピタリと止まった。

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(プロフ) - ひかさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心してます^ ^ありがとうございます! (2019年10月18日 2時) (レス) id: 1fb30686c6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - Pちゃん()さん» いつもコメントありがとうございます!嬉しいお言葉ありがたいです(;_;)! (2019年10月18日 2時) (レス) id: 1fb30686c6 (このIDを非表示/違反報告)
ひか(プロフ) - Sほそく…好きです…!! (2019年10月7日 18時) (レス) id: 63030a26f2 (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん()(プロフ) - この小説大好き!ドキドキが止まらない! (2019年10月4日 17時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りんさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心してます…嬉しいです!!ありがとうございます!頑張ります! (2019年9月26日 23時) (レス) id: 1fb30686c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年9月13日 0時

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