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ジミンくんの学校での私に対する態度が変わってから少し経った頃だった














AI「私はAの何?」
お昼休みになりいつも通り中庭で私とアインとテヒョンでお弁当を食べていた真っ最中、いきなりそう呟き、真顔で私を見つめる目の前のアインに私は驚きで身体が固まった。急にどうしたの?と、アインを見つめる私にアインはふぅと小さく息を吐くとゆっくり口を開いた























AI「私達親友だよね?」

『、うん』

AI「じゃあ何で何も言ってくれないの?」

『え?』

AI「ここ数日でA…凄くやつれた気がする。クマも凄いし、いつも何か悩んでる顔してる」
そんなアインの言葉に動揺が隠せない
正直…日々募る寝不足からの疲労とホソク先輩への罪悪感に中々別れを切り出すタイミングを掴めない自分への苛立ち、そしてジミンくんへの様々な疑問と自分自身のジミンくんに対する感情への疑問…日が過ぎる事に大きくなるそれらに食事も上手く喉を通らない程、今の私はいっぱいいっぱいになっていた

























AI「A、私心配なの。」

『…アイン』

AI「きっと力になれる……ううん、絶対力になるから、」

そう言って私の両手を包むアインの両手、暖かい優しい温もりに少し肩の力が抜けた気がした…でもねアイン、とても相談出来る事では無いんだ…












『アイン、私悩んで無いよ?心配させてごめんね。最近ちょっと良く眠れないだけ…ほら、進路の事とか考えちゃって、』そう言ってへへっと、笑ってみる。そんな私に目の前のアインは眉を潜めて私の両手をパッと離した









『アイ

AI「もういい。Aはいつもそう、直ぐ隠して溜め込む。そんなに私を信用出来ないの?」

『!違うよ、アイン』

AI「じゃあ頼ってよ!親友でしょ?違うの?親友と思ってるのは私だけ?」

『っ…』

TH「………アイン。もう辞めとけ」
ずっと隣で黙って話を聞いていたテヒョンがそう呟きアインに手を伸ばした…でもその手をアインは、パシッと振り払い













AI「私もう戻る、じゃあね。」
そう冷たく言い放ち立ち上がり校舎に向かって行ってしまった。
そんな親友の後ろ姿をただただ呆然と黙って見つめる事しか出来ないで居ると、ふわりと撫でられた私の頭
















TH「……ごめん、分かってやって……Aの事大切なんだよ。」
そう言って優しく悲しそうに微笑んだテヒョンに目頭がじんわりと熱くなった
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(プロフ) - ひかさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心してます^ ^ありがとうございます! (2019年10月18日 2時) (レス) id: 1fb30686c6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - Pちゃん()さん» いつもコメントありがとうございます!嬉しいお言葉ありがたいです(;_;)! (2019年10月18日 2時) (レス) id: 1fb30686c6 (このIDを非表示/違反報告)
ひか(プロフ) - Sほそく…好きです…!! (2019年10月7日 18時) (レス) id: 63030a26f2 (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん()(プロフ) - この小説大好き!ドキドキが止まらない! (2019年10月4日 17時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りんさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心してます…嬉しいです!!ありがとうございます!頑張ります! (2019年9月26日 23時) (レス) id: 1fb30686c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年9月13日 0時

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