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花火も終わり私達は帰り道に向かった
しかし人が多過ぎて…只でさえ自転車の運転が危ないテヒョン。私が運転すると言っても自分がする！と、聞かないので近くのコンビニ前で人が引くのを待機する事にした
TH「ちょっとトイレ行ってくる！」
「はいよー」
コンビニの中に入って行ったテヒョンを見送り何秒か後
「チョン・Aちゃん？」
そう名前を呼ばれて隣を見ると浴衣を着た可愛らしい女子2人
「はい、そうですけど…」
「やっぱり〜！私隣のクラスのアン・ソユです。隣は私と同じクラスのイム・ハラです！」
そう甘ったるい声で言った彼女に見覚えがあった
あぁ…この子、ナユンが大嫌いな子だ…なんて彼女の正体に気付いた私は、あはは、と適当に笑い少し離れる
SY「Aちゃんて、テヒョナと付き合ってるの？」
ははーん、さてはイケメンテヒョン狙いだな貴様！
「あー…や、付き合っては無いよ」
SY「えっそうなんだ〜！」
あからさまに驚く演技をするこの女。でもその瞳は嬉しさで一杯って感じで……なんかムカつく
もうシカトしよう。なんて思い反対側を向こうとした時
SY「でも気を付けてね。あいつ経験無い女の子めっちゃ利用するから！」
と、なんだかマジなトーンで言われて私は動きを止めた。
「どーゆー事？」
テヒョンが？あのテヒョンが？
SY「恋愛経験無い子とかめっちゃ弄ぶの。結構ウチらの高校で有名な話だけど知らなかった？」
嘘だ、
「知らない」
聞きたく無い
SY「そっか、じゃあ今知っといて良かったね！顔が良いからね、女なんて沢山寄ってくるじゃん？だから暇つぶしに弄んで最後は、学校の人が来ない資料室でやる事ヤッてサヨナラ〜って人だからね。現に私もハラもされたからさ」
もう耳を塞ぎたかった
だって彼女が話すテヒョンは私の想像、そして見て来た、知っているテヒョンとは全く違う彼で確かに初っ端キスして来た、あの顔で女経験が無い事無いって思ってた…私弄ばれてたの？
SY「Aちゃん、もしかしてテヒョナの事本気で好きになっちゃった？」
色々な感情でぐちゃぐちゃの私はそんな彼女の問いかけに
「そんな人、好きになる訳無いじゃん！」
気付いたらそう強く言い放っていた。
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kemio最&高 - マジ、最高過ぎるで！ (2020年8月16日 9時) (
レス) id: 08c8c73ab0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちこ(プロフ) - ゴーグルでキムテヒョンに堕ちました・・・ (2020年8月6日 13時) (レス) id: bc049b52d2 (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ - マジ泣きしてますぅ………………感動物ですね (2019年10月3日 12時) (レス) id: 3685fa0611 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - くれあさん» コメントありがとうございます。うわぁぁ!！そう言って頂けて嬉しいばかりです…、私もくれあさん愛してます！！笑、最後まで読んで頂きありがとうございました^^ (2019年8月19日 19時) (レス) id: fe3b2a0120 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - レーズン君さん» コメントありがとうございます。スバラシィマァな作品に出来て良かったです！！テヒョン君ジミン君ジョングクさんと最高な人間に囲まれて…本当デュフフフですね(笑、読んで頂きありがとうございました^^ (2019年8月19日 18時) (レス) id: fe3b2a0120 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作成日時：2019年8月1日 11時
