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「うっ…こんなに感動すると思わなかった…」
TH「俺もっ…うぅ…俺のモスラ…うっ」
「…ただ、テヒョン鼻かむ音うるさい」
TH「ご、ごめん…」
エンドロールが終わり座席に座って、少し泣きながらこんな会話してる私達をチラチラ観て来る周りの人達。
そうだろ?ゴジラ観て泣いてるなんてお前らは可笑しいと思うだろう。私だってまさか自分がゴジラを観て泣くとは思わなかったよ、でもその位良かったんだからしょうがない!なんて思っていると
隣のテヒョンは涙が止まったのか、よし!と立ち上がった。つられて私も立ち上がる。
TH「次何しようか?あ、階段気を付けて」
「ふふ、大丈夫だよ、こんな所で転ばないから」
TH「でも薄暗いし…」
本当過保護だな、なんて言おうとした時、ぎゅっと私の手が彼の手によって繋がれたかと思えば歩き出すテヒョン。
「テ、テヒョン?」
TH「ん?何?」
「手が…」
TH「今日はデート授業ですから!それにもう体育祭で繋いでるじゃん!」
そう言っていひひと無邪気に笑う彼に、確かにと思うのと同時に顔が熱くなった。
それからも私と彼の手が離れる事は無くて、唯一お昼ごはんを食べた時に離れたけど、終わるとまた繋がれて
気付いた頃には恋人繋ぎになってた。
TH「あー楽しいと時間ってあっとゆう間だよね!」
「そうだね、もう20時か」
TH「寂しい?俺とバイバイするの」
「うん、寂しい」
TH「え…じゃ、じゃあお泊りする?!」
「なんでそーなるの!馬鹿変態!」
TH「酷い!Aちゃん酷い!」
そう言ってわざと悲しい顔するテヒョン。ムカつくけどイケメンでムカつく。
繋がれた手を解き両手で彼の両頰を摘めば、イテテ!なんて言いながらちょっと嬉しそうにする。
なんか…子犬みたい。
ほっぺ柔らかいな〜なんて思いながら両頬を解放するとすぐさま、また手を繋ぎ
TH「じゃあ、最後にいい所連れてってあげる!」
そう満面の笑顔で言ったテヒョンに私は少し胸が高鳴った。
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kemio最&高 - マジ、最高過ぎるで! (2020年8月16日 9時) (レス) id: 08c8c73ab0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちこ(プロフ) - ゴーグルでキムテヒョンに堕ちました・・・ (2020年8月6日 13時) (レス) id: bc049b52d2 (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ - マジ泣きしてますぅ………………感動物ですね (2019年10月3日 12時) (レス) id: 3685fa0611 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - くれあさん» コメントありがとうございます。うわぁぁ!!そう言って頂けて嬉しいばかりです…、私もくれあさん愛してます!!笑、最後まで読んで頂きありがとうございました^^ (2019年8月19日 19時) (レス) id: fe3b2a0120 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - レーズン君さん» コメントありがとうございます。スバラシィマァな作品に出来て良かったです!!テヒョン君ジミン君ジョングクさんと最高な人間に囲まれて…本当デュフフフですね(笑、読んで頂きありがとうございました^^ (2019年8月19日 18時) (レス) id: fe3b2a0120 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葵 | 作成日時:2019年8月1日 11時