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「うわあぁああああぁんっ!ジミナなんでぇぇ!!










NY「あんたもうちょっと色気ある泣き方しなさいよ」





「だって、だってぇ、、うぅ」




NY「…鼻水汚い。はい」










そう言ってハンカチ渡してくれる親友のナユンは優しい。














「ありがとうぅう」



NY「ブスがもっとブスになる前に拭きな。」




塩も多いけど。



























NY「ねぇ、野次馬があんたを観てるよ」



「…ちっブス供が地獄に落ちろ。」




いや、中庭で叫び泣き散らすあんたが悪いよ、なんて言ったナユンの声は聞こえないふりする。





















「あぁあ…ジミナ…」



NY「ジミナ高校入ってからずっと彼女の事好きだったんでしょ。喜んでやりなよ。」

























喜ぶ?無理だ




















そう、ジミナは高校の入学式の日に1つ上のソリョンと言う先輩に一目惚れした。









JM「A、俺一目惚れしちゃった…」









そう報告してきたジミナのあの顔は、今も忘れない。


でもソリョン先輩は、凄く美人で憧れの的てきな存在だったからまぁ大丈夫だろうと思っていたら



















「大丈夫じゃなかったぁぁ…」










しかもソリョン先輩は、ふわふわしててザ・女子って感じで…私とは全然違うタイプ…


そこにもめちゃくちゃショックを受ける。





























NY「ねぇ、あれジミナじゃね?」




「え!!?どこどこ?!!どこよ!??!」



そう言ってナユンの指さす方を見ると
ソリョン先輩と仲良く歩くジミナ。


















それだけでも精神的に来てるのに









ジミナがソリョン先輩の左頰にキスをした。
























NY「おいおい、あの子ら学校で…ってA見るんじゃ無い」



そう言って私を両手で目隠しするナユンの手。




















遅い、ガッツリ見てしまった


私、今、人生のどん底に居る。














もう這い上がって来れない。




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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , テヒョン   
作品ジャンル:恋愛
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kemio最&高  - マジ、最高過ぎるで! (2020年8月16日 9時) (レス) id: 08c8c73ab0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちこ(プロフ) - ゴーグルでキムテヒョンに堕ちました・・・ (2020年8月6日 13時) (レス) id: bc049b52d2 (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ - マジ泣きしてますぅ………………感動物ですね (2019年10月3日 12時) (レス) id: 3685fa0611 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - くれあさん» コメントありがとうございます。うわぁぁ!!そう言って頂けて嬉しいばかりです…、私もくれあさん愛してます!!笑、最後まで読んで頂きありがとうございました^^ (2019年8月19日 19時) (レス) id: fe3b2a0120 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - レーズン君さん» コメントありがとうございます。スバラシィマァな作品に出来て良かったです!!テヒョン君ジミン君ジョングクさんと最高な人間に囲まれて…本当デュフフフですね(笑、読んで頂きありがとうございました^^ (2019年8月19日 18時) (レス) id: fe3b2a0120 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年8月1日 11時

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