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YG「だめだ」






一通り話をした俺にユンギヒョンは
少し怖い顔でそう言った。






JK「…どうしてですか?」















小中と一緒のユンギヒョン。
俺の事を可愛がってくれて困って居ると良く助けてくれたユンギヒョン。








そんなユンギヒョンが




















YG「キムテヒョンは、どーでもいい。…ただあいつは純粋だから辞めろ、お前が思ってる様な奴じゃない」

























そう少し怖い、本気の顔で言うものだから
俺は、疑問を抱くと同時に



イ・A



彼女に苛立ちを覚えた。






















JK「…ユンギヒョン、もしかして惚れてるんですか?その人に」









そう俺が問うとユンギヒョンは
はっと呆れた様に笑い










YG「ちげーよ、ただ…悪いがそれだけは、俺は協力しねぇ。あいつに関する情報も教えられ無い。」









そう言ったユンギヒョンの目は、
かなり本気で
これは、今日は無理だと悟った俺は
また来ますと呟き保健室を出た。












































キムテヒョンも気に食わないけど
何故か顔も姿すらも見た事無い
数分前に知ったばかりの
イ・Aの方が気に食わない。

















純粋?

何処が?

あんな奴と付き合う女のどこが純粋だと?



そもそもそいつがキムテヒョンの心を
掴んで離さなければ俺は
こんな思いをせずに済んだのに。















そんな事を思いつつ
どうユンギヒョンを説得するかひたすら考えた。









そしてある事を思い着き
翌日また保健室に向かった。









保健室のドアを開けると昨日同様
気だるそうに椅子に腰掛けているユンギヒョン。

このヒョンは
授業を受けて無いのか?と、疑問を抱く。









当の本人は、俺を見るなり


















YG「あいつの事なら昨日も言った通り何もいわねーぞ。」









そう呟いた。








そんなユンギヒョンに俺は
ニッコリ微笑み


























JK「ユンギヒョン、賭けをしませんか?」









そう呟き、昨日と同じユンギヒョンの
近くの椅子にゆっくりと腰を掛けた。







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設定タグ:BTS , ジョングク , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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すみれ - 最初は、バッドエンドで終わるのかなと思ったけど、最終的に、ハッピーエンドで終わってよかったです。 (5月30日 17時) (レス) @page48 id: 83c0cebc8e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ユジンさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心しました(;_;)私も自分で書いていてそうおもいました!笑。最後まで読んで頂きありがとうございました! (2019年8月1日 16時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
ユジン - こんな彼氏欲しいです(´TωT`) (2019年8月1日 12時) (レス) id: 0abec50d21 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年2月14日 19時

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