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JM「テヒョナだよ、キム・テヒョン」
中学卒業以来、久々に俺に会えた
ジミニヒョンは
嬉しそうにそう答えた。
ジョングギが僕の教室にわざわざ会いに来るなんて嬉しいな〜なんてにやけている
ジミニヒョンとは、裏腹に
真っ黒な俺の心に『キム・テヒョン』と
言う名前が深く刻まれた。
ジミニヒョンは、俺が聞く事
全てに答えてくれた。
そして何気なく最後に聞いた
JK「その人、本命の彼女とか居ないんですか？」
JM「いるよ！イ・Aちゃん」
これが彼女を初めて知った瞬間だった。
JK「…どんな人ですか？」
JM「んー、可愛い子だよ！性格は、よくわかんない！テヒョナに紹介してって言ってもダメって言って紹介してくれないんだよね。」
JK「へー…」
自分は、平気で人の女を取るくせに
自分の本命は、取られたく無いって訳ね。
JM「あ、多分Aちゃんの事ならユンギヒョンがよく知ってるんじゃ無いかな？」
JK「ユンギヒョンって、ミン・ユンギヒョンですか？」
JM「そうそう、この間、保健室行ったらユンギヒョンとAちゃんが親しく話してたから。俺が会話入ろうとしたらユンギヒョンに追い出された位だし」
JK「へー、ありがとうございます、ジミニヒョン」
ジミニヒョンにお礼を言い
早速保健室に向かう。
向かっている間も頭の中では
キム・テヒョンと言う名前と
イ・Aと言う名前がぐるぐると回っていた。
彼氏が彼氏なら彼女も彼女。
ろくな女じゃ無いに違いない。
どっちも深く傷付けてやりたい。
そんな事を思いながら向かっていると
あっとゆーまに保健室の前に着き
ドアを開けると
何とも気だるそうに椅子に座り
職員用のに違いない机に足を組み載せている
ユンギヒョンが居た。
YG「あれ…ジョングガ？お前この高校だったんか」
俺を見たユンギヒョンは
びっくりした顔でそう言うと足を下ろした。
JK「ユンギヒョン、お久しぶりです。」
そう頭を少し下げ、
俺はゆっくりとユンギヒョンの近くの
椅子に腰掛けた。
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すみれ - 最初は、バッドエンドで終わるのかなと思ったけど、最終的に、ハッピーエンドで終わってよかったです。 (5月30日 17時) (
レス) @page48 id: 83c0cebc8e (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ユジンさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心しました(;_;)私も自分で書いていてそうおもいました！笑。最後まで読んで頂きありがとうございました! (2019年8月1日 16時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
ユジン - こんな彼氏欲しいです(´TωT｀) (2019年8月1日 12時) (レス) id: 0abec50d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作成日時：2019年2月14日 19時
