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久々に聞いた、Aヌナの声が耳から
体全体にじわじわと広がり体がピリピリと痺れてた。















ずっとずっと拒絶されたあの日から聞きたくて仕方が無かった声。
















でも、キムテヒョンに対するヌナの言葉は


Aヌナの心の叫びそのもので









胸がズキズキと痛くて聞いていて
耐えるのもやっとな位苦しくなった。






























「私だってテヒョナとお昼食べたかった。登下校も一緒にしたかった。放課後デートもお泊りもしたかったよっ!!」














そう叫んだヌナは
























「ごめんテヒョナ。もう、限界なんだ私。だから、別れよう。私達。」









そう呟いた





















でもキムテヒョンの答えは彼女の気持ちとは違った

































TH「待って!、違う、嫌だ!俺Aが居ないと無理だよ、何も出来ないっ」







「っ離して!そんなの知らないっ!」








TH「A、違う!こんなの本気じゃないんだ、」






















俺には理解が出来なかった。




















ならどうして大切にしない?



どうして他の女と遊ぶ?





































これだけヌナを追い詰め傷付けて
違うって何だ?本気じゃ無いって?





この人は何を考えいるんだ?
























そう心の中で彼に問い掛けていると





















LN「テ、ヒョン、先輩…本気じゃないって、、どーゆー事です、か?」







そう彼に問うルナの声







TH「あ、、えっと、、」





























呆れた。









「、テヒョナっ!もぅ、辞めようよ!お願い離してっ!」









TH「A!嫌だ!離さないっ、ごめん俺、Aが何も言わないから気にしてないと思ったんだっ!」





そう叫んだキムテヒョン



















この瞬間、俺の中の何かがキレて









気付いたら




愛しい彼女の肩からいつまでも離れない手を離し、彼女の前に立ちキムテヒョンの胸ぐらを掴みながら









「あんたいい加減にしろよっ!!!!!」









そう叫んでいた。

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設定タグ:BTS , ジョングク , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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すみれ - 最初は、バッドエンドで終わるのかなと思ったけど、最終的に、ハッピーエンドで終わってよかったです。 (5月30日 17時) (レス) @page48 id: 83c0cebc8e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ユジンさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心しました(;_;)私も自分で書いていてそうおもいました!笑。最後まで読んで頂きありがとうございました! (2019年8月1日 16時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
ユジン - こんな彼氏欲しいです(´TωT`) (2019年8月1日 12時) (レス) id: 0abec50d21 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年2月14日 19時

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