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さっと首から頭に掛けて血の気が引くのが分かった。












それと同時に鼓動が早くなり黒い感情が沸々と胸の中に湧き上がり、自然と拳に力が入っていく
























「チョンさん聞いてますか?」














そんな言葉を投げかけてくる目の前にいる先生にも視線を戻せない位、俺はキムテヒョンから目が離せなかった

















TH「明日は授業中寝ません!絶対!約束は出来ないけど、へへ!」
























何で笑ってんだ?

































俺を傷付けて

Aヌナを傷付けて

あんな顔させて

あそこまで追い込んで



























この人は何で笑ってる?

































今にも殴り掛かりそうになる衝動に駆られた時だった



























「チョンさん、貴方、イ・Aさん知ってますか?」







そう目の前の先生に投げかけられた言葉にパッと先生に視線を戻す






















JK「…何でですか?」










何故この先生の口からヌナの名前が?













「私は貴方の担任、そして2年1組の現代文も受け持ってるの。イ・Aさんが何回か授業に居なかった事が合ってね、その時って貴方が居なかったって、大体授業行ってた先生から報告が来る







JK「先生、それってイ・Aさんの個人的な事俺に教えてるって事になりますよ。知りません、今初めて聞いた名前です。確かに俺はダルくてさぼりましたけどそこに彼女を巻き込むのはおかしいんじゃないですか?」














そう言って先生を冷たく見つめると
そう…と黙り込んだ




























ただでさえ目を付けられてる俺と一緒に居た何て分かったらヌナが大変になる。













そんな事を考えて居ると隣から視線を感じそっちに視線を向けると

















キムテヒョンがじっと俺を見つめていた。

























余りにも無表情、いや凄く冷たい顔で穴が開きそうな位見つめてくるキムテヒョン


































まるで



俺のAに手を出すな





そう言っている表情だった。
















「チョンさんもういいわ。気を付けてかえりなさい。」


そう言い放った先生に俺は頷き職員室を出たが最後までキムテヒョンと視線を離さなかった。


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設定タグ:BTS , ジョングク , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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すみれ - 最初は、バッドエンドで終わるのかなと思ったけど、最終的に、ハッピーエンドで終わってよかったです。 (5月30日 17時) (レス) @page48 id: 83c0cebc8e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ユジンさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心しました(;_;)私も自分で書いていてそうおもいました!笑。最後まで読んで頂きありがとうございました! (2019年8月1日 16時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
ユジン - こんな彼氏欲しいです(´TωT`) (2019年8月1日 12時) (レス) id: 0abec50d21 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年2月14日 19時

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