4本目 ページ4
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「…1本位食べてもいいよね、」
多分あそこには、外に置いてある
冷凍ショーケースの在庫が入ってるはず。
何だか悪い事をしてる気分がして
周りを見る。
もちろん誰も居ないし
監視カメラも無い。
「、よし！」
素早く冷凍庫に近付き
ゆっくりと冷凍庫の扉を開けた。
「…何これ、」
冷凍庫の中身を観て思わず
そんな言葉が出た。
中には、
大量におしるこ唐辛子キャンディーアイス
という、いかにもやばそうなアイスが
大量に入っていて、
外の冷凍ショーケースに入っている
他のアイスの在庫は少ししかなかった。
こんなアイス、外のショーケースに
無かったよね？
何でこんなにストックがあるの？
ばぁちゃんが好きなのか、
それとも…ボケてきてんのか…。
とりあえず、
そのネーミングセンスも味も
やばそうなアイスはシカトして
メロンのアイスキャンデーを手に取り
レジ裏に戻り食べ始める。
アイスも食べ終わり、扇風機に
当たりながらボーッとし
もう何時間か過ぎて夕方近くになり
店内が夕焼けの光に照らされ始めた。
「…初日から、客ゼロかい。」
そう寂しく呟き、そろそろ閉めるかな
なんて思いながら椅子から立ち
身体を上に伸ばした時だった
ーガラガラガラッ
「おばちゃんいつものちょうだい。」
そう言って入って来たのは
真っ白な肌が窓から差し込む
夕焼けの光に照らされて
オレンジに綺麗に輝く
黒髪の男の子だった。
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チェヨン - 割りと気になる、あの味(∞∵∞)/ (2020年11月11日 2時) (
レス) id: 63cd4095fc (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 明さん» コメントありがとうございます！青春を感じて頂けてたらと思い描いていたので嬉しい限りです(;_;)！是非読み返して下さい！笑。最後まで読んで頂きありがとうございました^_^ (2019年4月28日 7時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - みほさん» コメントありがとうございます！素晴らしい作品だなんて…そう言って頂けて有難いばかりです(;_;)また読み返したいだなんてありがとうございます(*´-`)亀更新がちですが頑張ります！最後まで読んで頂きありがとうございました^ ^ (2019年4月28日 7時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - はるさん» コメントありがとうございます！ドキドキして頂けて良かったです(*´-`)ホッコリ作品が作りたかったので、そう言って頂けてとても嬉しいです^ ^！最後まで読んで頂きありがとうございました！ (2019年4月28日 7時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - コットンさん» コメントありがとうございます！そう言って頂き嬉しい限りです(;_;)最後まで読んで頂きありがとうございました^_^ (2019年4月28日 7時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作成日時：2018年7月17日 2時
