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TH「A！嫌だ！離さないっ、ごめん俺、Aが何も言わないから気にしてないと思ったんだっ！」
そう叫ぶテヒョナ。
確かに私は何も言わなかった。
でもだからって、そんなの
浮気するなんて可笑しいでしょ？
何をしても私の肩を離そうとせずに
駄々をこねる彼にいい加減にしてと
叫びそうになった時
ふわりと嗅いだことのある
香水の香りがして
気が付いたらテヒョナの手は
私の肩から離れていた。
いや、正確には離されていた。
テヒョナの両手を私の肩から離し
私とテヒョナの間に立ち
テヒョナの胸ぐらを掴みながら
「あんたいい加減にしろよっ！！！！！」
そう鋭い声で叫んだ人の背中を観て
私は、唖然とした。
「、ジョング、ク、、くん、」
その背中は紛れも無く
ジョングクくんで
私が小さく呟くとジョングクくんは
少し振り向き
JK「Aヌナ、」
そう切ない顔をしながら小さく呟いた。
なんで…？なんでここにいるの？
なんでこんな事をするの？
もう賭けは終わったんだよね？
そんな言葉が頭の中でぐるぐると
回っていると
LN「グ、ク…な、んで？何で、ここにいるの、？」
ルナちゃんがそう震える声で呟いた。
私は意味が分からなかった。
だって、ジョングクくんは、ルナちゃんを
知らないって言ってたよね？
目の前の状態が理解出来なく混乱する。
視界がグラグラと揺れ始めた時
JK「Aヌナ」
ジョングクくんがテヒョナから手を離し
私を真っ直ぐに見つめて呼んだ。
そして
JK「、ルナは俺の彼女なんです」
そう呟いた。
.
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ﾏｯｽﾙﾗﾋﾞｯﾄ - 最高でした！もうホントに面白すぎて３回ぐらい見てます！素晴らしいお話を作ってくれてありがとうございます(*^^*) (2020年8月6日 15時) (
レス) id: 4620046a07 (このIDを非表示/違反報告)
ここまる(プロフ) - 本当に面白すぎて天才です、、素敵な作品を作って下さってありがとうございます！ (2020年5月5日 11時) (レス) id: 3c8b97a1b0 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - kasuminmさん» f(x)好きなんですね!私の周りは好きな人が少ないのでとても嬉しいです!歌といい雰囲気が最高なグループですよね…。ありがとうございます、頑張ります！ (2019年8月19日 18時) (レス) id: fe3b2a0120 (このIDを非表示/違反報告)
kasuminm(プロフ) - 葵さん» お返事までご丁寧にありがとうございます。私もf(x)が好きでして、勝手に親近感を沸かせてもらってました！頑張って下さい、これからも素敵な作品を楽しみにしています！ (2019年8月19日 17時) (レス) id: 723bbd8bf6 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - kasuminmさん» コメントありがとうございます。kasuminmさんに頂いたコメントを読んで勝手ながら、自分の表現したかった物を感じ取って頂けた気がして、とても嬉しくただただ有難いばかりです!!まだまだ未熟者ですが頑張りますね、ありがとうございます。 (2019年8月19日 17時) (レス) id: fe3b2a0120 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作成日時：2018年7月1日 23時
