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私に呼ばれて立ち止まり振り向くテヒョナ。
TH「何？」
普通の顔をして振り向き
答えるテヒョナに
苛立ちを覚える。
「テヒョナが私に告白してくれた時の言葉、覚えてる？」
TH「、え、急にどうしたの？」
何故か焦り出すテヒョナ。
あぁ、きっと覚えて無いんだね。
「大切な人だから手を繋ぐんだよ。私、この言葉ずっと信じてたよ。」
TH「A、急に、どうしたの？」
「私ね観ちゃったんだ、この間の土曜日。テヒョナが風邪引いたって言った時、テヒョナとルナちゃんが手を繋いでゲームセンターにいるの。」
オロオロしながらルナちゃんの
自分の腕に絡まっている手を解き
私に近付き
あれは違うんだ、とか
必死に言い訳しようとするテヒョナ
そんな彼をシカトして私は
言葉を続けた
「テヒョナ、あなたにとって私は何？友達？彼女？都合のいい女？」
TH「、Aっ」
「私だってテヒョナとお昼食べたかった。登下校も一緒にしたかった。放課後デートもお泊りもしたかったよっ！！」
気付いたら叫ぶ様に言っていた私
そんな私を唖然と見つめるテヒョナ
「ごめんテヒョナ。もう、限界なんだ私。だから、別れよう。私達。」
そう呟くと
テヒョナは目を大きくした
そして私の肩を掴んだ
TH「待って！、違う、嫌だ！俺Aが居ないと無理だよ、何も出来ないっ」
「っ離して！そんなの知らないっ！」
テヒョナの手を肩から離そうと
両手で掴んで引っ張るも、
ビクともしない。
TH「A、違う！こんなの本気じゃないんだ、」
そうテヒョナが言うと
少し離れた所に居たルナちゃんが
テヒョナの制服の裾を掴んだ。
LN「テ、ヒョン、先輩…本気じゃないって、、どーゆー事です、か？」
そう悲しげにテヒョナに問うルナちゃん。
TH「あ、、えっと、、」
またオロオロしだすテヒョナ。
きっとルナちゃんには
ルナちゃんの事本気だよ
っとか言っていたんだろう。
呆れ過ぎて、早くこんなの辞めたくて、
とにかく掴まれた肩を離して欲しかった。
「、テヒョナっ！もぅ、辞めようよ！お願い離してっ！」
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ﾏｯｽﾙﾗﾋﾞｯﾄ - 最高でした！もうホントに面白すぎて３回ぐらい見てます！素晴らしいお話を作ってくれてありがとうございます(*^^*) (2020年8月6日 15時) (
レス) id: 4620046a07 (このIDを非表示/違反報告)
ここまる(プロフ) - 本当に面白すぎて天才です、、素敵な作品を作って下さってありがとうございます！ (2020年5月5日 11時) (レス) id: 3c8b97a1b0 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - kasuminmさん» f(x)好きなんですね!私の周りは好きな人が少ないのでとても嬉しいです!歌といい雰囲気が最高なグループですよね…。ありがとうございます、頑張ります！ (2019年8月19日 18時) (レス) id: fe3b2a0120 (このIDを非表示/違反報告)
kasuminm(プロフ) - 葵さん» お返事までご丁寧にありがとうございます。私もf(x)が好きでして、勝手に親近感を沸かせてもらってました！頑張って下さい、これからも素敵な作品を楽しみにしています！ (2019年8月19日 17時) (レス) id: 723bbd8bf6 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - kasuminmさん» コメントありがとうございます。kasuminmさんに頂いたコメントを読んで勝手ながら、自分の表現したかった物を感じ取って頂けた気がして、とても嬉しくただただ有難いばかりです!!まだまだ未熟者ですが頑張りますね、ありがとうございます。 (2019年8月19日 17時) (レス) id: fe3b2a0120 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作成日時：2018年7月1日 23時
