隣のクラスの向井くん (ページ4)

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Aside

入学式長かったな、、、笑笑

こういう式とかって長くて、ここにいる意味あるのかなって思ってしまう、、、笑笑

まあでも終わったことだし気にしない！！

今日は入学式だけだし、終わったら雫と駅前のケーキ屋さん行こって話してるから

教室の前で待っとこーっと

あ！雫だ！

『雫～！！』

雫「A～！行こっ

？「すいませーん！！！そこのあなたー！！！」

(あなたって私？！？！)

『誰ですかって、朝の時の！』

？「覚えててくだはったんですか！

でっかい声で読んでしもーてすんません！

朝のお礼を言いたくて思わず叫んでしまいました！」

『あ、そうだったんですね笑笑

わざわざありがとうございます！』

？「あの時はほんまにありがとうございました！

お陰で入学式遅刻せずに間に合いました！」

『ならよかったです！笑笑』

向「俺、1組の向井康二って言います。

隣のクラスですよね？」

『あ、そうです！2組のAAと言います。

よろしくお願いします』

向「Aさんな！こちらこそよろしくお願いします！

せや、同い年なんやし、敬語無しでタメで話さん？」

『あ、そっか。そうしよ！』

雫「ちょっと何割り込んでんのって思ったら康二じゃん！

康二もここの高校だったんだね」

向「せやねん！雫もここだったか～

知らんだわ！

というか、雫もしかして1組？」

雫「そうだけど、まさか康二も？！」

向「せなねん！ちょい、同じクラスならゆーてや！」

雫「いや、ちょっと！こっちのセリフだわ！

康二が私に言いなさいよ」

(あれ、どうなってんの？)

『あのー、雫さん？？

向井くんと知り合いなの？』

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