36話 ページ39
五条「その後は実践」
五条「重めの任務をいくつかこなしてもらう。基礎とその応用。しっかり身につけて交流会でお披露目と行こうか」
虎杖「はいっ!先生!」
元気よく手を挙げた
五条「はい、悠仁君」
虎杖「交流会って何?」
五条「あ、言ってなかったっけ?」
__体術
パシられました一年ズです
釘崎「自販機、もうちょい増やしてくんないかしら」
伏黒「無理だろ、入れる業者も限られてるしな」
すると…
伏黒「何でこっちにいるんですか禅院先輩」
釘崎「あ、やっぱり?雰囲気近いわよね姉妹?」
伏黒「双子のな」
禅院「いやだなぁ伏黒君」
禅院「それじゃあ真希と区別がつかないわ真依って呼んで」
?「こいつらが乙骨と3年の代打ね」
真依「貴方たちが心配で学長についてきちゃった」
真依「同級生が死んだんでしょ?辛かった?それともそうでもなかった?」
やっぱこの人嫌い
真希さんと違う
伏黒「何が言いたいんですか」
真依「いいのよ、言いづらいことってあるわよね。代わりに言ってあげる」
真依「器なんて聞こえはいいけど要は半分呪いの化け物でしょ?そんな穢らわしい人外が隣で不躾に呪術師を名乗って虫唾が走っていたのよね」
真依「死んで清々したんじゃない?」
虎杖さんの人柄を知らないからそんなこと言えるのだ
だってみんな…特に釘崎さんは2週間毒づきながらも本気で気味悪がっていたわけではなかった
その証拠に居なくなったときは本当に悲しんでいた
今何とか前を向いて、一矢報いるという意味もあるかもしれない
交流会に向けて本気で取り組んでいるのだ
あぁ…
二人共顔がもう…
まぁそんな顔になるわな
真依さんの言葉に虫唾が走っていた
?「真依、どうでもいい話を広げるな。俺はただ、こいつらが乙骨の代わりに足り得るのか、それが知りたい」
?「伏黒…とか言ったか?どんな女がタイプだ?」
うるさい!
っていうか名前を覚えてない時点で面識がそれ程あるわけではないことがわかる
そんな人にいきなりタイプを聞くか?普通
案の定、二人もハテナが浮かんでいる
?「返答次第では今ここで半殺しにして、乙骨、最低でも3年は交流会に引っ張り出す」
?「ちなみに俺は…タッパとケツがデカい女がタイプです!」
うるさい!(二回目)
そんなこと誰も聞いてないし聞いてなんの特にもなんないよ
伏黒「何で初対面のアンタと女の趣味を話さないといけないんですか」
初対面だったのか…
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雨狼(プロフ) - 葵さん» 特級呪怨の大蛇、上編と続編読みました! 凄く面白かったです!大蛇がまさか呪力だけじゃなくて生命力まで奪っていたとは…その展開にすごく驚きました 紹介してくださってありがとうございました (2022年4月9日 11時) (レス) id: 5c8a4ad145 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 雨狼さん» 題名は、【呪術廻戦】特級呪怨の大蛇:上編と続編までありますので良かったら是非! (2022年4月9日 0時) (レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
雨狼(プロフ) - 葵さん» 小説の題名、是非教えて下さい!読みます! (2022年4月8日 23時) (レス) id: 5c8a4ad145 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 雨狼さん» いえいえ! 良かったら私の作品の題名を教えますか? (2022年4月8日 23時) (レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
雨狼(プロフ) - 葵さん» この小説を読んでくださりありがとうございます。その上初めてのコメントを貰って滅茶苦茶嬉しいです! この作品の題名は呪いの女王と云われた少女なのですが、未だ女王らしい所がありません…(笑) (2022年4月8日 23時) (レス) id: 5c8a4ad145 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨狼 | 作成日時:2022年1月16日 21時