21話 ページ22
_数日後
虎杖さんが無事入学したらしい
そして四人目の一年を迎えに行くとのことだ
ただ、今生憎任務中で
終わり次第行くことにした
__数十分後
『やっと終わったぁ〜』
皆のところに行こう
…なんで原宿?
___
五条「そんじゃ改めて…」
?「釘崎野薔薇」
釘崎「喜べ男子、紅一点よ」
という会話が聞こえた
『あ、もう全員いるや』
『遅れてすみません…』
申し訳ないな
『えっと…八雲Aです』
『よろしくお願いします』
なんか皆ジト目で釘崎さんに見られてる
虎杖「俺、虎杖悠仁!仙台から」
伏黒「伏黒恵」
釘崎「はぁ…」
釘崎「私ってつくづく環境に恵まれないのね」
虎杖「人の顔見て溜息付いてる…」
伏黒「これからどっか行くんですか」
五条「ふっふっふ…せっかく一年が全員揃ったんだ。しかもそのうち二人はお上りさんときている」
五条「行くでしょ東京観光」
虎杖釘崎「東京!東京!東京〜!」
虎杖釘崎「We love Tokyo!」
伏黒「えぇ…」
…なんかめっちゃ言ってる
五条「それでは行き先を発表します」
あ、二人共跪いた
五条「六本木!」
虎杖釘崎「六本木!」
めっちゃ目が輝いてる
でも…
__場所を移動
伏黒「居ますね呪い」
虎杖釘崎「嘘つきー!」
またなんか言ってるよ
五条「近所にデカい霊園があってさ…廃ビルとのダブルパンチで呪いが発生したってわけ」
虎杖「やっぱ、墓って出やすいの?」
伏黒「墓地そのものじゃなくて墓地=怖いっていう人間の心の問題なんだよ」
虎杖「ああ!学校とかも似た理由だったな」
釘崎「ちょっと待って!コイツそんなことも知らないの!?」
伏黒「実は…」
釘崎「飲み込んだ!?特級呪物を?」
釘崎「きっしょ!あり得ない!衛生観念キモ過ぎ無理無理無理無理」
虎杖「なんだと?」
伏黒「これは同感」
『まぁそういうものなのかもしれないですね』
五条「君達が何処までできるのか知りたい」
五条「ま、実地試験みたいなものだね」
五条「野薔薇、悠仁、二人で建物内の呪いを祓ってきて」
釘崎「げっ…」
虎杖「あれ?でも呪いは呪いでしか祓えないんだろ?」
虎杖「俺、呪術なんて使えねぇよ?」
五条「君はもう半分呪いみたいなものだから、身体には呪力が流れているよ」
五条「でもまぁ呪力のコントロールは一朝一夕じゃあ行かないから…あ、Aみたいな例外を除いてね」
五条「これを使いな」
虎杖「お〜」
五条「呪具、呪力のこもった武器さ」
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雨狼(プロフ) - 葵さん» 特級呪怨の大蛇、上編と続編読みました! 凄く面白かったです!大蛇がまさか呪力だけじゃなくて生命力まで奪っていたとは…その展開にすごく驚きました 紹介してくださってありがとうございました (2022年4月9日 11時) (レス) id: 5c8a4ad145 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 雨狼さん» 題名は、【呪術廻戦】特級呪怨の大蛇:上編と続編までありますので良かったら是非! (2022年4月9日 0時) (レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
雨狼(プロフ) - 葵さん» 小説の題名、是非教えて下さい!読みます! (2022年4月8日 23時) (レス) id: 5c8a4ad145 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 雨狼さん» いえいえ! 良かったら私の作品の題名を教えますか? (2022年4月8日 23時) (レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
雨狼(プロフ) - 葵さん» この小説を読んでくださりありがとうございます。その上初めてのコメントを貰って滅茶苦茶嬉しいです! この作品の題名は呪いの女王と云われた少女なのですが、未だ女王らしい所がありません…(笑) (2022年4月8日 23時) (レス) id: 5c8a4ad145 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨狼 | 作成日時:2022年1月16日 21時