１２話 ページ13
そんなこんなで着々と任務をこなした訳で
全部祓い終わったのは、なんと！
4月23日でした
入学当日には間に合わなかったが…
10日も早く終わらせる事ができた
まぁ別に早くは無いけどね多分
村田「A凄くない！？予定よりもずいぶん早いよ」
『そうか？』
村田「そうだよ！」
『…帰ろう』
村田「そうだね」
＿＿＿
そのまま寮に帰ると部屋には紙袋が置いてあった
『誰がおいたんだよ』
とかいいながらおおよそ予測はついている
悟だろ
中には黒い服が入っていた
広げてみるとフードがついていて、少しハイネックになっており何時ぞやの記憶が蘇ってきた
悟がどんな制服がいいかみたいな事聞いてきて
私がズボンで顔があんまりでなくて、シンプルなのが良いと言った※11話の電話シーン
その特徴を持った服だった
……じゃあこれは制服？
すると、電話がかかってきた
タイミング良くない？
『もしもし』
？「もう帰ってきた〜？」
その声の正体は悟だった
『帰って来たけど？』
五条「じゃあ紙袋の中見たよね」
『うん。あれは何？』
五条「あれは高専で着る制服だよ」
『だよなぁ』
五条「どう？」
『どうって…まだ着てないからアレだけど要望通りだよありがとう』
五条「どういたしまして」
そうして電話が切れた
着てみるか
…さっき見てなかったから今気がついた
ズボンが短い
着てみるか…
長ズボンじゃないと似合わないんだけどなぁ
シュルッ…
『…すげぇサイズぴったりだ』
『動きやすい』
これで寸法確認は終了だ
…風呂入ろう
お風呂のお湯が染みる…
結構痛い
特に左足の太腿からすねにかけての新しい大きな傷が痛い
血が滲む
なんかグロテスクかな
明日包帯巻いておこう
その日はもう休んだ
＿次の日
朝ご飯を食べ、歯を磨き、顔を洗う
そして制服を着る
髪をある程度梳かす
長くなったな
あ、足に包帯巻いておこう
そろそろ時間だ
校舎に行けばいいんだよね
一年生の教室…
ここか！
五条「おはよ〜A」
『おはよう御座います』
五条「お〜A制服似合ってるねその包帯は？」
『…なんか怪我がグロテスクかなと思ったので』
五条「そっか、ていうかなんか余所余所しくない？」
『いや、悟と家族だって知れ渡ったらうるさそうだから』
『だから学校では八雲Aとして』
『あくまでも教師と生徒として…』
それに結構この八雲っていう名字気に入ってるし
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雨狼(プロフ) - 葵さん» 特級呪怨の大蛇、上編と続編読みました！ 凄く面白かったです！大蛇がまさか呪力だけじゃなくて生命力まで奪っていたとは…その展開にすごく驚きました 紹介してくださってありがとうございました (2022年4月9日 11時) (
レス) id: 5c8a4ad145 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 雨狼さん» 題名は、【呪術廻戦】特級呪怨の大蛇：上編と続編までありますので良かったら是非! (2022年4月9日 0時) (レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
雨狼(プロフ) - 葵さん» 小説の題名、是非教えて下さい！読みます！ (2022年4月8日 23時) (レス) id: 5c8a4ad145 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 雨狼さん» いえいえ！ 良かったら私の作品の題名を教えますか？ (2022年4月8日 23時) (レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
雨狼(プロフ) - 葵さん» この小説を読んでくださりありがとうございます。その上初めてのコメントを貰って滅茶苦茶嬉しいです！ この作品の題名は呪いの女王と云われた少女なのですが、未だ女王らしい所がありません…(笑) (2022年4月8日 23時) (レス) id: 5c8a4ad145 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨狼 | 作成日時：2022年1月16日 21時
