遠距離恋愛【赤葦京治】 ページ2
※話の都合上時系列等色々とおかしい箇所てんこ盛りですが、深く考えないで雰囲気でお楽しみいただけたらと思います…。すみません。
「秋山、俺と遠距離恋愛しない？」
梟谷学園との最後の合宿、皆が寝静まった夜
「また会ったね」なんてそっと目を細めたその人は、空を見上げていた私の隣りに腰を下ろすや否や突然そんな事を言い出した
『え、遠距離恋愛？』
驚いて思わず言葉を反芻した私とは対照的に、赤葦さんは相変わらず落ち着いた表情で私をじっと見つめている
え、っと…、っていうかまず、
『…れ、恋愛って…、えっと…赤葦さんて私の事…その、す、好きなんです、か…？』
「あ、うん」
羞恥に負けて言葉が段々と尻すぼみになっていった私と通常運転の赤葦さん
え、何で私の方が照れてるの？あれ、照れてる私がおかしいの？
なんて頭の中で一人わたわたしていると
「秋山は？」
突然ブーメランのように返ってきたその言葉に、私は思わずひぇえっと情けない声を上げた
『わ、わわわ私ですか？』
「うん。秋山は俺の事どう思ってる？」
『え、と…。どうって…』
「嫌い？」
『そ、そんな訳ない、です』
「じゃあ好き？」
『う…、んー…、えっと、その、何て言うか…、』
わ、分かんないです…
散々意味の無い擬音語を並び立てて時間を稼いだ割に、私の口から出てきたのは何とも曖昧な答えだった
「ふはっ、そうだよね」
そんな私に気を悪くするでも無く、赤葦さんは「ゴメンね」と私の頭を撫でてから、おもむろにスッと人差し指を立てた
この指止まれ、とでも言いたげなその仕草に首を傾げていると、目の前の人はゆっくりと口を開いた
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雨音(プロフ) - りこさん» いえいえ！どんなコメントでも嬉しいです(*´꒳`*)まだ先になっちゃうかもなのですが、よければまた見てください〜(о´∀`о) (2022年7月17日 13時) (
レス) id: 9d08cd299b (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - 雨音さん» こんなコメントに返信してくださってありがとございます！及川さんエンドを満喫してきます！ (2022年7月16日 22時) (レス) id: b102b9a411 (このIDを非表示/違反報告)
雨音(プロフ) - りこさん» 及川さんエンドも書きたかったんですけど時間がなく…もう一つの作品で及川さんエンド書く予定なので、よければそちらご覧ください(>_<)すみません(´；ω；`) (2022年7月16日 20時) (レス) id: 9d08cd299b (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - 及川さん､､，！ (2022年7月15日 21時) (レス) id: b102b9a411 (このIDを非表示/違反報告)
雨音(プロフ) - きゃーぽんさん» コメントありがとうございます!!めちゃめちゃ嬉しいです( *´艸)また是非見ていただけたら作者喜びます〜〜!ありがとうございました＼(^-^)／ (2020年11月1日 14時) (レス) id: 57a2e7dd63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨音 | 作成日時：2020年9月22日 23時
