“影山飛雄if物語”【白鳥沢】

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クソっ、なんでなんでなんで！


そう思い唯ひたすらにトスの練習をする。汗で体に服が気持ち悪いほど張り付く、寝ていないからか体もフラフラとする。





でも、もっともっともっともっと練習しないと




俺はっ！






｢ﾊｧﾊｧ...も、っと、！...どうすればっ.........ｺﾞﾎｯ｣








唯ひたすらにイメージをしてトスを上げる



どうして、拒絶された。

どうして、トスを打たれなかった

どうして、勝てなかったんだ








｢俺は、もっと強くならないと...｣









やっぱり、怖い。また、高校でも拒絶されるのでは無いかと。

また、トスを上げた先に誰もいなかったら...ネガティブな考えが頭の中を渦巻く








？｢こんな時間に何をやっている｣




考え込んでいた時に聞こえた聞き覚えがある威圧のする低い声









｢...ウシ、ワカ...？何でこんな所に...｣


牛島｢俺はロードワーク中だ、お前はこんな所で何をやっている｣


｢...トスの練習、です｣









そうだ、1度だけ1度でいいからトスを打ってもらいたい。全国で活躍するエースに...







｢お願いします...1度だけでいいのでトスを上げさせてください。1度だけでいいんです...お願いシャス！｣
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