検索窓
今日:5 hit、昨日:19 hit、合計:64,322 hit

Story3 ページ5

長く暗いトンネルを抜ける。
不気味な音を轟かせる雷と薄気味悪い城が遠くに見える。

落ちた場所は木の上。太めの木の枝に落ちないように腰を掛ける。

数百メートル先に何かが群がっている。遠目で分かりづらいがあれは恐らく腐餓鬼だ。そしてその群れの中からは二つの霊気を感じる。

(まずい… 群れの中に霊界探偵ともう一人の人間がいる。囲まれていて動きがとれないんだ)

その時、雷鳴が轟き二つの光が現れる。そしてその光に灼かれたのか半分以上の腐餓鬼が消し飛ぶ。

(妖気、今回監視する妖怪か?)

ここからでは姿は確認出来ないが、今回の事件を共に解決する協力者が全員揃ったようだ。

何か話しているようで、周囲に注意が向いていない。消し飛ばなかった腐餓鬼がぞろぞろと起き上がってくる。

(また、囲まれた。やれやれ…私の出番かな?)

バッグからさっきあやめに渡されたクナイを三本取り出し、左手に構え霊気を込める。

今、あの四人を襲おうとしている腐餓鬼目掛けて投げつける。敵の数はおよそ十五体。三本だった筈のクナイは六、九、十二…と増え、敵の頭に刺さる。

「「「「!?」」」」

一人二人と次々と倒れていく。その時、四人のうちの誰かが私の存在に気付きこちらを見る。

「誰だ?」

Story4→←Story2


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
101人がお気に入り
設定タグ:幽遊白書 , 飛影 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アマミヤ(プロフ) - 夾さん» コメントありがとうございます!飛影かっこいいですよね〜分かります(^ー^)これからも宜しくお願いします! (2020年3月21日 18時) (レス) id: fc88c8f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
- ここまで読ませて頂きました。飛影がかっこいいです!これからも頑張ってください! (2020年3月21日 18時) (レス) id: d64271d75d (このIDを非表示/違反報告)
アマミヤ(プロフ) - 灯霧さん» コメントありがとうございます(*ゝω・)ノ 是非、読ませて頂きます!頑張って更新していきます! (2020年3月10日 11時) (レス) id: fc88c8f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
灯霧(プロフ) - とても楽しいお話ありがとうございます!私も飛影オチの連載載せているので、良ければ見てください!そして続編の方の更新もお待ちしてます! (2020年3月9日 16時) (レス) id: 58548306cb (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - アマミヤさん» 分かりました。更新再開お待ちしてます。更新頑張って下さい。 (2020年1月19日 15時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アマミヤ | 作成日時:2019年8月31日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。