検索窓
今日:39 hit、昨日:19 hit、合計:64,356 hit

Story2 ページ4

「妖魔街?」
「はい、今回の依頼はその妖魔街に住む四聖獣が持つ、蟲笛を壊してきて貰いたいのです。」

(なるほど…)

状況を整理すると、蟲笛を使って人間界を混乱させ、霊界に人間界の移住権を要求してきた。さっきの男は魔回虫に取り付かれたということか。

そして取り付かれた人達を正気に戻すには蟲笛を壊さなければならない。

「今回は霊界探偵と人間がもう一人任務にあたっています。ですが、それだけでは心細いとコエンマ様が霊界裁判で執行猶予中の妖怪を二人向かわせました。そこで今回は蟲笛の破壊と同時に二人の妖怪の監視もお願いしたいのです。」

「監…視…」

蟲笛の破壊には協力するつもりだ。人間界を守るためでもあるし、現にもう被害が出ている。一秒でも早く解決したい。

だが、監視は別の話だ。そういう面倒事は百歩譲ってもお断りしたいところ。でも、急がなければ。

「分かりました。その代わり監視は今回限りにしてください。」

「それでは、妖魔街へ案内します。」

そう言うと、目の前に人間一人が通れる程の黒い穴が開く。妖魔街へと続くトンネルだ。

「良い報告お待ちしております。詳細は紙に書いてありますので。」

それを聞き暗いトンネルを滑り台のように滑る。監視は面倒くさいが、霊界探偵ともう一人の人間が気になる。霊界の仕事でここまで心が軽いのは初めてのことだった。

Story3→←Story1


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
101人がお気に入り
設定タグ:幽遊白書 , 飛影 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アマミヤ(プロフ) - 夾さん» コメントありがとうございます!飛影かっこいいですよね〜分かります(^ー^)これからも宜しくお願いします! (2020年3月21日 18時) (レス) id: fc88c8f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
- ここまで読ませて頂きました。飛影がかっこいいです!これからも頑張ってください! (2020年3月21日 18時) (レス) id: d64271d75d (このIDを非表示/違反報告)
アマミヤ(プロフ) - 灯霧さん» コメントありがとうございます(*ゝω・)ノ 是非、読ませて頂きます!頑張って更新していきます! (2020年3月10日 11時) (レス) id: fc88c8f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
灯霧(プロフ) - とても楽しいお話ありがとうございます!私も飛影オチの連載載せているので、良ければ見てください!そして続編の方の更新もお待ちしてます! (2020年3月9日 16時) (レス) id: 58548306cb (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - アマミヤさん» 分かりました。更新再開お待ちしてます。更新頑張って下さい。 (2020年1月19日 15時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アマミヤ | 作成日時:2019年8月31日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。