今日:3 hit、昨日:12 hit、合計:170,283 hit
小|中|大
12 ページ13
でもそんなある日のこと____。
車を点検に出してるため、この日は交通手段を使って練習試合を行う体育館に向かっていた
朝ということもあり通学や通勤ラッシュと居合わせ、私たちが乗った時には人でいっぱい。
空席は1つも無く私と及川さんはずっと立ちっぱなしだった
足がダルい…
長時間立ちっぱなしでじわじわとつま先からダルさが襲ってくる
いつもならこれくらいのダルさは我慢と言い聞かせて耐えるけども今日はいつも以上に辛く感じる
実を言うと今日は朝から体が熱っぽく、朝食も食欲がないと言ってパスしたし、なんなら今日は仕事を休みたいくらい体がダルかった。
でもこういう仕事をしている以上、体調管理不足で仕事休みますって選手に迷惑かけるわけにもいかないし、何より及川さんにバカにされるのが嫌だったから意地で耐えてる
体のダルさに加えて足のダルさ…
気を張ってないと倒れちゃいそう…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
156人がお気に入り
156人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雨宮 | 作成日時:2020年6月4日 13時