期限付きの交際“高橋恭平”

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恭平side

A「えっと…、初めまして…？
　 えっお母さんどういうこと？」

絵に描いたような動揺の仕方。
ん？動揺って絵に描けるん？まあええか。

思わずぼーっとしとった。
だってAちゃん綺麗すぎんねん。

母「わざわざAに会いに来てくれたのよ。
　 じゃああとは若い人同士で、ね？
　 仲良くね？♡」

A「えっちょ、まっ」

　 ガラガラッ バタンッ

あっという間におらんくなった…。

A「最後の語尾のハートはなんなのよ…。」

えっ‼ Aちゃんつっこむとこそこ⁉
親子そろっておもろいな笑

恭平「やっぱサバサバしたお母さんやな笑
　 かっこいいお母さんやね。」

A「いやーとんでもないです。
　 それより、なんでここに…？」

恭平「なんでって、Aちゃんに会いに？
　 なんで敬語なん？手紙でやめようって言ったやん。」

A「さ、さすがに本人目の前にすると、無理です…。
　 ファンにこーして会うのって大丈夫なんですか？」

恭平「んーファンやったらちょっと問題かもやけど、
　 Aちゃんはちゃうやろ？」

A「…は？」

恭平「あ、やっと敬語じゃなくなった笑
　 別にそういう意味やなくて、Aちゃんは友達やろ？」

A「すみません。ますますわかりません。」

恭平「あー敬語に戻った…。なんか…メル友的な？
　 それより敬語やめよーや、寂しいねん。」

A「な、なんでですか？」

恭平「距離かんじる。
　 せっかくはじけるＹｅａｈ！素直にＧｏｏｄ！で来たんに。」



A「ふふっ、あははは笑 それこの前のまいジャニの笑」

恭平「そう‼ よかったウケた〜笑」

A「それ嵐のＡ・ＲＡ・ＳＨＩの歌詞の一部でしょ？」

恭平「えっ分かったん⁉ すげー‼」

A「…たぶん視聴者みんな分かったよ。」

恭平「え、うそ。やっぱみんな頭良いねんな。
　 …やっと敬語なくなった笑」

A「あ、」

恭平「ええやん、俺ら友達なんやから笑」


俺よー『はじけるＹｅａｈ！素直にＧｏｏｄ！』やったな‼
ウケたからよかったんやけど‼

しかもさらっと『Aちゃんに会いに？』とか、『友達やろ？』とかよー言えたな‼
日頃の先輩たちの無茶ぶりのおかげやな笑




でも、笑った時のAちゃんの笑顔と、
『あ、』って、やっちゃったって感じの顔したAちゃんの顔が
かわええって思ったことは、


まだ、恥ずかしくていわれへんな///

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