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タオル ページ10
『いらっしゃい、ここが私のおうちです』
「随分と広いんだね?家族と住んでいるのかな」
『いや、家族は別のところに住んでるよ。私一人なんだ』
そんなことはいいから早くお風呂に、と彼を連れてバスルームへ向かった。
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「A、お風呂ありがとう」
リビングに顔をのぞかせたアヤックスは髪の毛から水滴をボタボタ落としていて、思わず駆け寄る。
『もう…服がびちょびちょになっちゃうでしょ……』
タオルをとり、彼の頭をわしわしと拭いてやる。
当の本人はニッコリと嬉しそうにしている………何故
「このままAが髪を乾かしてほしいな」
だめ?と可愛らしい声と顔で言うものだから、か細い声でイイヨ…………と了承してしまった。
やっぱり彼に甘すぎるという自覚は、なくもない。
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作成日時:2022年7月18日 22時