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早い ページ4
「だ〜か〜ら!Aは?あんたのところに居るんじゃな…………あ!A!!!」
『……えーと…』
駆け寄ってくるアヤックスを宥め、今彼が話していた人物……雄鶏のほうを向く。
『こんにちは、雄鶏………この子はなぜここに…?』
「それがの…………」
私に会いに来たのだと言う。
「全く…昨日ふたりで何をしたか分からんが……アヤックス、あまり周りに迷惑をかけるな」
「あんたには関係ないでしょ……さ、A!行こ」
『?!え、ちょ事務の仕事が……!!』
引っ張られたまま雄鶏に助けを求めようと視線をやるが、仕方ない、と言うようなポーズをして奥の部屋へむかってしまった。
あまりにも早い再会に「助けて」という言葉しか出なかった。
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作成日時:2022年7月18日 22時