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「うわー!!
いたたたた…!
だ、誰だ貴様!」



金「お前こそ何者だ」



「警視庁の、諸星だ!」



金「け、刑事!?」



キュウ「刑事…」



犯人じゃなくてよかったー…









その後私達は警察署に行った



諸「つまり、警察に協力を要請され、事件現状を調べるために、あそこに入り込んだ…ってわけだな?」



「『…』」



キュウ「あ、はい
そういうことです」



キュウはみんなの代わりに答えた



諸「なるほどね…って納得すると思ってんのか!
お前らみたいなガキに、助けを求めた覚えはねぇ」



キュウ「いやだから、それはもっと、えらいえらーい人から…」



金「おーよせ
どうせこいつら見かけしか人を判断しねぇ
バッジかざして威張るだけで、聞く耳なんか持たねぇよ」



諸「貴様、あからさまに喧嘩売ってんのか」



金「上等じゃねぇか!
国家権力の犬!!」



メ「ホント子供なんだから」



『(苦笑)』



ガチャ…



「諸星さん」



もう一人の刑事が入ってきた



メ「あ…」



『ヒソッ)メグ知り合い??』



メ「ヒソッ)お姉ちゃんのお店の常連さん」



『へー』



諸「どうした」



猫「あの、実はですね…」



猫田は諸星に耳打ちをした



諸「何だと!?
警察庁から通達だ
お前らをサポートしろってな」



「『はぁ…』」



やっとか



金「ほらー
分かったらさっさと捜査資料見せろよ」



諸「調べたかったら、お前らだけで勝手にやれ!」



二人は部屋を出て行った



『行っちゃった…』



数「で、どうする?」



キュウ「よーし…
みんなで力を合わせて事件を解決しよう♪」



流「A、帰るよ」



『はーい』



キュウ、ごめん!



みんなはその場を後にした









数日後…



私と流は事件現場の前に居た



流「Aはここで待ってて?」



『え、でも』



流「中は閉め切ってて暑いし、外で待ってる方がましだから」



『わかった』



流は中に入っていった



『今日も暑いなー…
帰りにアイス食べたい』



「んふ…」



『!!』



後ろから薬を嗅がされて、気を失った









『ん…』



目を開けると、見慣れた天井が目に入った



『あ…れ…?』



流「A!」



『流??
私…どうして…』



流「熱射病で倒れたんだよ」



『そうだったんだ…
何か分かった?中に入って』



流「あぁ
明日みんなに話すから、でっかい氷を持っていく」



『氷を??』



流「あぁ」



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作者名:山田はるぷぅ | 作成日時:2015年6月5日 22時

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