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楽しい数時間も
どこか…正直さがなくて
お互いに探ってたら、よくない笑
BH「オレは遠回しがキライだから、んー。
この胸ん中のまんま口にした」
『…う、//ん。』
BH「もうね、、どんだけ長い
長距離ランナーなんだよって思わない?フフ」
横に歩いてるベッキョン君の肩が
少し上下に動くと
おっきく「ふーっ!」って深呼吸してる
それみてたら
『ふーっぅ』
ってこっちまで大きく深呼吸してしまう
不正脈かな?こんな
どこか力抜けそうだし
変に汗が出る感じ
打ったこともないけどww
どんなのかわかんないけど…
ぁ、、
とりあえず苦しい
ベッキョン君の「ふーっぅ」が
どしてこんなに自分を
ぎゅっんぎゅんに締め付けるんだろ
ドシテこんなに
好きなんだろう
BH「…Aちゃん?!」
『…ふ?』
BH「…ふっ、、ってナニ笑笑」
『いゃ、なんだか 現実がまだ見えない。』
隣で、ちょっと困惑してる顔が見える
BH「いま俺とAちゃんが
ココにいることとか?」
『とか、、ぁ&*#€う、うん、そそ。』
BH「クク…言葉になってないけど。」
『あ、いやごめんね。はぁ…』
BH「手カシテ…。」
『…ん?こう?』
言われるまま……ベッキョン君の前に
両手をひらひらさせてみた
BH「フフ」
長い細い指が
私の手をフワッと握って左右に揺らされた
BH「Aちゃん、俺も現実味がない笑
でもこうして繋いでる?今ね!」
ベッキョン君の温度が
私の掌を伝ってくると
すごく安心できた。。
『もう…
会いたいって切なく思わなくていいんだね』
そう言ったら
目の前にいるベッキョン君は
目を細めて仔犬のように笑いながら
BH「…もう、ココにいて」
って
ギュッて私を抱きしめた
もっともっと
伝わってくる
ベッキョン君の温度
それから、、
耳に響くベッキョン君の鼓動…
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りん(プロフ) - やっぱり2人は、一緒が1番^^良かった^^ちぇんのらんさんありがとうございます。^^ (2022年6月28日 17時) (レス) @page49 id: ad9fb4057b (このIDを非表示/違反報告)
ちぇんのらん(プロフ) - りんさん» 応援ありがとうございました。( ・ ・̥ ) (2022年6月14日 23時) (レス) id: 5b6177203b (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - わーい^^うれしいです。 (2022年6月11日 12時) (レス) @page45 id: ad9fb4057b (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - やっと結ばれて少し安心しました。ありがとう!^^ (2022年3月30日 10時) (レス) @page40 id: ad9fb4057b (このIDを非表示/違反報告)
ちぇんのらん(プロフ) - りんさん» コメ、更新のたびにいただきとても嬉しいです。ありがとうございます。 (2022年3月24日 22時) (レス) @page39 id: 86dec5d0f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちぇんのらん | 作成日時:2020年7月13日 22時