41 ページ42
＊
こんな気持ち……を
まさか持つとか思わなくて……
どんだけ好きになっちゃったんだか
ベク君とこんな形で出会わなかったら
ワタシはビョンベッキョンの魅力に
揺れもしなかったんだろうと思う
けど、今はダメ。もう無理よ…
本当は 自分の家に連れて行きたいww!!
自分の中で す、凄いことになってるような
気もするけどww
時間にハラハラしたり
どこかに隠されてるcctvとかも
ディスパッチなカメラも
気にせずに一緒に過ごしたいの、それだけ。
ベク君……わかってるよ。
"帰んないで"って……言うよね、きっと。
絶対甘えてくる…この間みたいに
ベク君、ちゃんと話すね。
私のココロの中のモヤモヤ
みんな聞いてくれる？
………………
カードkeyで開けた部屋にはいると
もう遅くなった夜の夜景が窓いっぱいに
広がって
俺が準備したかった条件が全部揃っていた
BH「うおぉー！綺麗だね夜景が」
振り返ったら……
Aちゃんがいなかった
ドシテさ？今隣にいたじゃん
何が何だかサッパリわかんなくて
部屋のドアを開けたら……
真正面に立ってる……
『ご、ごめんなさい。
ちょっとモタモタしてたら……
ドアが閉まっちゃって、アハハ！』
ベク君の顔…が真顔になっちゃって
そんなに驚いたのかな？
BH「………Aちゃん？
俺をからかってんの？心臓が……
どうかなりそうだったww」
慌てて中に入りながら
『チガウヨ違うよ！からかってなんか……
ベク君ごめんね？ゴメン。
どじっちゃっただけ」
ベク君は唇を噛んで 少し横向いた。
泣きそうな顔見て
堪らず彼の頬に両手をあてて
優しく
交互に撫でてあげたら
BH「………Aちゃんに、いつもいつも
ココを痛めつけられるっ。もうもたない」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 146人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「EXO」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちぇんのらん
| 作成日時：2016年9月6日 19時
