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36なんでも直球… ページ37
＊
もう周りは真っ暗だしさ
深く帽子被ってるし…わかんないっしょ？
繋いだ手をほどくとAちゃんの背中ごと
俺の中にすっぽり閉じ込めた。
BH「……はぁ…んもう。
また帰るツモリなんだ？今夜はあきらめて？」
『…んん？だって約束があるんじゃないの？』
ベク君が急に私を引き寄せてこんな街中で
抱きしめるから
それだけでもビックリしてるのに////！
この直球打ち返すだけの勇気が
私にあるわけない……
BH「俺に何の用事あるの？ここニホンな！」
さっきの時計を気にしてるのは
何だったんだろう？
BH「それは…さぁ、Aちゃんが
いつ帰るって言うか…気になって仕方なかったから。誰とも約束してない…」
『……っ////!』
もう粒漏れもまとめて答えたww
prrr♪〜〜
『ニホンだけど電話鳴ってるよ？ベク君ww』
・
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作者名：ちぇんのらん
| 作成日時：2016年9月6日 19時
