Heart Colorーbluehawaii bh2 (ページ18)

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そして……今1番会いたい人もこの人

本当は関わりたくなかった
私と住む世界が違う人に

絶対ココロを揺さぶられたくなかった

そう思って仕事をしてたのに。

けどそれはみんな過去形…になっちゃったな…

『知らないうちに……
どんどん入り込んでくるの…』

AZ「それはね……Aが意識してなければ

入り込んでこないのよ」

『あ……///はぁ、やっぱり？』

AZ「…Aは

ビョンベッキョンさんみたいな人？

ドストライクなんじゃないの？」

『え？私スホちゃんだと思ってた』

AZ「何わけのわかんないことを。

全然違うだろっ！」

『……うぇ？』(うわぁ分かんない……)

『たとえ……タイプだとしてもAnzuちゃん。

好きになっちゃいけない人だよね……？

そだよね…』

好きになっちゃったんだけどねww

AZ「……んんー」

Anzuちゃんは私に気遣ってくれているのか

唸ったままその後言葉が続かなかった

不意に携帯を握る私の手に
Anzuちゃんの手がふわりと乗って

AZ「Aよく考えて？

国内なら冷やかしって事もあるけど」

『……？！ん。』

AZ「あのさぁ、ワザワザ来るんだよ。

Aは返事してるわけじゃないよね？」

ビクッ……返事というか……

もうすでにその先まで
行ってしまった事をここで告げていいものだろうか

あ”～～

『返事とか？してないかな？

え？したかな？』

おい！泣きながら大好きって
言ったくせに←自分っ！

AZ「A～～っっ！こらっ！
正直に話しなさいよっ！

もう「咲き」進んでんじゃないの？」

『うわぁ……Anzuぅちゃーん。

戻ろうっか？社に……』

AZ「協力しないよ？
……じゃ残業1人な？羽田無理だな」

『あ、あんずぅ～～っ！！」

Anzuちゃんは、その後
「ほれっ！全部吐いてもらうぞっ！」
って身を乗り出してきた。

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