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＊
「俺、日本語わかんないから……
頼る人もいないし……くすん。
Aちゃんしかいないんだ」
そうやって………また
見えるようですよ可愛い顔が
声だけでもワタシの胸が
ザワつくじゃないですかwww
BH「だって頼みのギョンスもヒョンニムと
どっか行っちゃうし。」
『そ、そんなぁ。ベク君自分が言ってること
わかってるの？』
Anzuが隣にいるけどもう知らんっ！
BH「分かってるつもり。一応？」
一応って………汗！
『ベク君。落ち着いて…一回よく考えよう！
何か買って欲しいものあるのかな？
ならリストを送って？ね？ね？
「そんなんじゃないから」
『ベク君……ほ、本気で言ってるの？』
ベク君の声は至って普通な……
私だけ狼狽えてる？
大変なのはこっちなんですよ！
んん、もう……脚が震えてきた。
私こーいう人苦手なのに
大好きになっちゃったらもう、
嫌って言えない
突っ込んでこられると
自分を見失なうから……怖いくせに
ベク君の中に飛び込んでしまったでしょ？
そしたら……案の定、コレ。
やだ……ビョンベッキョン
危険過ぎる……
BH「だから…言ってるじゃん始めから。
Aちゃんに会いに行くってさぁ」
『ベク君は……おかしいよ。自分の立場わかってるの？無謀すぎる……』
A……
埒があかないな、この子。
もういいっ！
BH「今金浦。19:30にハネダ。
俺1人にしないでね。」
『えええぇ！！もう金浦まで行ってるの？』
・
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作者名：ちぇんのらん
| 作成日時：2016年9月6日 19時
