君がもっと欲しくなったCY／BH ver. (ページ8)

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☆…… ページ8

＊

さっきの途切れたライブ画像から
一転して

音もしないところから
チャニョルさんが電話をかけてきた

きっとホテルの部屋から……だよね？

前髪をシャカシャカしながら
相変わらず手の動きは忙しくて
フフ…そんな
チャニョルさんの映像見てるだけでも

楽しい……♪

CY「ご飯もう食べた？」

『ん。もう10時回ったの、こっちは
チャニョルさん…真夜中…」

CY「あ、ダイショウブ。そっか、
…Aちゃん？！あのさ」

『うん！なにぃ？』

カラ元気？それとも今年もお友達と
楽しくパーティーしてたのかな？
携帯に映るAちゃんは

少し頬が火照ってて
お酒が入ってるみたいだった

CY「マネヒョンに、話したら
このまま、そっちにいけそうなんだ」

『え……？そんなダメだよ。
みんなと一緒に帰って？』

Aちゃんの優等生な
受けを聞いて………
思わずガクっときちゃう

CY「A？俺に会いたくないの？
なんでそんなに、冷静？？」

『ぁ、、そんなんじゃないけどw

もちろん…///会いたいよ？」

CY「Aちゃんとの思い出が
数える程しかない。

Aは…それでいいの？」

チャニョルさんの目が揺れる
でももっと揺れてるのは

ワタシノココだよ…

夏から……の我慢が
込み上げてきて

我儘な言葉が口から出てしまった

『じゃ作りに……キテ///。』

CY「そうこなくっちゃ……
行くよ？断られても、
もうオレは行く。

明日飛べるから…イイデスカ？」

『ん///分かりました』

CY「よし。イキマス、ニホン♪」

言った自分の言葉が耳から抜けずに

嬉しすぎて…何度も共鳴する

恥ずかしくて、capをかぶり直したり

外したりしたら

またAちゃんから

『フフ、忙しい…人だね？笑笑』

って言われた、、。