君がもっと欲しくなったCY／BH ver. (ページ16)

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☆… ページ16

＊

気づかないの？Aちゃん
今こんなにキミが欲しいのに

オレの目がどーとか
パクパク喋って

シドロモドロになってるところも
可愛いよ。大好きだ…

『あのね、あのね』

CY「はーいぃ？kk」

『そんな風にじーっと見られるとね

ま、まともに見られないんですけど。

慣れてるのね？そーいうお仕事だからww』

そんなにふくれて……///

CY「…クククっ♪あーもうっ！」

チャニョルさんが突然笑い出す

笑いながら長い腕を
私の首筋に回すと

そのまま引き寄せられた/////……

スキ……度が
また上がっていく//

この瞬間をどう言葉で表そうか…

いや、そんなの無理///

ただ、この人だけが好きで

この人だけをいつも待ってる

私だけいっぱい好きなのかな？

私の方が断然ハート多いんだろうなww

…………………

CY「ちゃー、行きますかなぁ」

『うんうん♪』

やっと腰を上げて
長いエスカレーターを2人で降りていく

誰も、分かんない…んだな。良かった

俺たちの存在なんて

ここでは誰も興味がないから

有り難かった

CY「…さっきのモヤモヤ
やっと今消えた」

『…モヤもや……どして？』

CY「……彼、俺よりずっと
Aちゃんの事知ってるから」

『チャニョル、さん？妬いてくれてる？笑』

「妬かなかったらカレシじゃないでしょ？」

『そうー？』

CY『え？ソ、ソウデショ？』

『そっかぁ/////…』
(嬉しい……,)

「Aちゃん、、心配だな」

そういうと、大っきな掌が
私の手をキュって包む

久しぶりに繋いだ手に

熱が…こもった///