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＊
おぉ！？
『流石にアイドル君は
違うことするんですねwww
頭ぽんぽんとか、ダメですよ』
ON「…なに？わかんないそこ！
ワハハ〜！
とにかく渡せて良かったし」
『…あ、ありがとう！デス」
ON「デス、いらない。フフ
会えて良かったし。
それから…
Aちゃん、スキデス笑！」
『…エッ///.えぇ？！』
ON「…アハハ！
袋の中身後でちゃんと見て」
『…………ソ。ンウ君』
ON「俺行く、もう行くね！」
少し汗が見えたソンウ君の
こめかみ……
真っ黒な髪をかきあげて
端正な顔立ちが目立った
わぁ……
好きですって
簡単に言って………
去るところスゴイ。
「ソンウと会うの？」
そんなベッキョン君の声を
思い出すと……
『会っちゃったね。
ソンウ君に会っちゃいました』
色々濃過ぎるお昼休み……
『はぁー、仕方ない…
エネルギーチャージ吸って
3時になったらブレイクしよっか』
左手に持ってるこの袋の中身は
もっと濃かったのに………
その時はまだ
分かってなかったの
………………
DE「…で、時短デート終わった？
そんで、グミはぁ？」
ON「お、ほいっ！」
DE「エヘヘ、サンキュ。
何分！デートしたんだよ。笑笑」
お菓子のパッケージ口で切りながら
上目遣いでこっち見ながら
聞いてくるダニエル
ON「…まだ、デートまでいかねぇよ。
しかも2分くらいだし。」
DE「えぇっ？！その為に行ったのぉ？」
開いた口にスポーンと
2粒グミが入った
はやっwwwダニエラ〜
ON「…渡すものがあったんだ」
DE「…あーピアスね。
あの日話してた彼女かぁ」
………………………
マジか…
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作者名：ちぇんのらん
| 作成日時：2018年4月30日 19時
