添加物はラブだけど-BH- (ページ25)

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BH「…なに？俺のこと
透視してんの。なんか見える？笑」

って眼鏡の奥から覗かれて
ちょっと焦った

『いや、っそんな事ないよ？」

BH「…そっ？ならいいけど」

ちょっと
そっけない言葉

こっちがみてる時は
なんだか合わない視線

斜め向こうを見てる
横顔を覗くように

言ってみた

「ベッキョン君、1人？
ここ…で、贈り物？」

こんなところに、いるなんて
ちょっと考えられないし。

誰かと一緒に来てるわけでも
なさそうだし……

覗いた私とやっと目が合うと

一瞬……私をじっと見て

その後両目を
左右に揺らすんだね

私の瞳の中に映る
眼鏡の奥のベッキョン君は

凄い透明感……

BH「ん♪ヒョンの奥さんに
プレゼント見てた。」

『あ…ぁ』

Aちゃんは
俺がそう言うと「あ～」

…って頷くから

BH「…信じる？」

って聞いてみたら

『うん。なんで？』

アッサリ……全然

信じちゃってるんだ、
コレが。。

まぁ、ホントなんだけどさ

BH「彼女のプレゼントじゃない？
とか、思わないのぉ？」

って聞いてみたら

『…んー、だったら
2人で来て選ぶよね？フフ』

って普通に返された

え……じゃなに？

BH「……あるんだぁ。」

『へっ？！』
BH「Aちゃん、経験者？」

…………

この間もそうだったけど
ベッキョン君は

言葉がストレートww

『…ベッキョン君。』
BH「…ん♪？！」

『いつも、そーゆー事色々
ついてくるよねw
ノーコメントですっっ』

BH「…へへーい♪」

『ねぇっ！』

初めてあったときに
睨まれたあの目で
また俺…

追い込まれたw