添加物はラブだけど-BH- (ページ13)

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Aちゃん……
と初めて会った日

テウと凄く近い関係に見えて
彼女かって思ったよ。

あの日たくさんお喋りして

笑顔のAちゃんがさ、
いんだよなぁ～～

クタクタの俺を
なんか元気にしてくれて

いつもの調子で

「好きな人いないの？」

って聞けば

はっ？って睨まれて
ちょっと…怖かった笑！

でも、

その後さ
アーティストに
興味ないって言ってたくせに

『オンソンウ君は、知ってるの』

TW&BH「ええっ？？？」

ってぶっ飛んだ！

BH「そこ知ってるって
なかなかのkpoペンじゃん？」

『…そう？
サインも持ってるんだよ笑笑』

って言われて

なんか
ムキになっちゃった俺は

BH「ふーん…じゃ、ついでに
俺のもどう？Aちゃん」

って言えば…

『ベッキョン君のは…

要らないかな？』

BH「……＊＊！」

TW「…ぶっ！！ハッハ」

テウから高速で吹き出された…

BH「スンゴイSho……Ck」

『…ぁ、深い意味はないんだよ？

ベッキョン君。
気を悪くしたらごめんね』

BH「…気にしてない、キニシテナイ」

(スゲェ下がったし………)

ほんとにご飯だけで
ただ3人で喋っただけだったのに

「テウ君、久しぶりで楽しかった！」

って喜ぶAちゃん

TW「…また、遊ぼっなぁ！」

『うん！』

この2人……
仲良すぎで、ムッとした

だからつい、さ。

BH「…なんだよ、俺は？」

って拗ねて言っちゃったら

TW「…こーやって拗ねて、オイぃ。
甘えてんじゃねーぞ笑」

その時のAちゃんの
ニコニコした目に

凄く惹きつけられて

なんかぼーっと見てたら

掌をシャカシャカって
振られて

『さよなら～ベッキョン君』

ってアッサリ言われた

わぁ、、、この人……

ホントアッサリ……

その日はカトクを交換して

B&T「またごはん行こうぜ。ねっ？」

って軽く別れた………

なんか、寂しさが
ふわっと夜の風に乗って

俺の肩被さってくる

やりかけのゲーム思い出して

気を取り直して

帰ったんだけどね….