ー・ ページ42
＊
BH「…毎日、、考えてさ。」
『…ん？毎日？』
BH「…そっ、毎日ね、
会いたくって」
そんな言葉、普通のテンションで
簡単に…
言ってくるベク君に
コッチは
ドギマギ慌てるw
ワタシの反応を
不覚にも読み取られてるのか
ニヤッと笑いながら
その後は
また
おかまいなしに
言葉をジャンジャン
浴びせてくるベク君
しかも、ね？
ここで
BH「なんで……
この手、離しちゃったかなって。」
急に………
そんなこと言うなんて
なんてズルいの？////？
『つ、繋ぐつもり…////とか
……あったの？』
そう言うと……
なんだか
ベク君はクスッと笑って
BH「全然あったけど？
ちゃんと言ったじゃん？」
ベク君なりのアプローチ
相変わらずの…wwスタイル
ね…ベク君、
こんな風に
冗談交じりにサラッと
言われて
こうして
人懐っこく笑われて
嬉しくならない筈
ないんだから////
ドキドキする言葉
聞こえちゃったし
そうだよ………
半分盛ってるよねw
『まだそんなところまで
本気で思ってなかったでしょ？』
BH「…んん？」
『ベク君のあのアクションじゃ
わかるわけない……』
あの日は
なんの確信もなかったから
また
すぐ会えると思ったから
BH「…そっかぁ？？
散々言ったのに
気づかない
Aちゃんの方が
どうかと思うけど……」
『…うわっ、そう言うこと
言うんだ
そ、鈍感ですからwwwね。
ゴメンねーだww」
BH「でもさ、Aちゃん」
『…ん？』
BH「次でいいやは……
絶対ダメなんだ」
フワッと上に乗せられた
ベク君の手が
キュッと
ワタシの手を
掴んできたこと
「でしょ？」
って
斜めから覗いてくる
その嘘のない目に
ワタシは
絶対、、、
もう……
捕まったと…………
諦めて
そんな顔するベク君に
そしてどこかで
キュンってなって
ベク君の視線に耐えられなくて
思わず俯いてしまったりする
まだ………
ワタシ
こんな女の子に
なれたんだ////
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作者名：ちぇんのらん
| 作成日時：2018年2月2日 21時
