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★ ページ36
＊
ジョンデ……
俺はさ、
散りもできないんだよね
BH「だってさ、そうでしょ」
まだちゃんと会えてないよね？
Aちゃんとまともに
話してないしね
BH「散る以前の話なわけよ…」
通りの店のガラス越しに
頭のてっぺん
指を絡ませて
シャカシャカ直しながら
歩いてた……
BH「なーんか、な、ココ↑」
２つ目の店のwindowを
通り過ぎて
BH「へっ？」
進んだカラダに
ブレーキかけて後ろに戻した
何が見えたと思う？？
BH「ドシテ……ココにいるの？」
Aが見えた……
机に突っ伏して
Aちゃんを見てるのは
……だよな、だろ？
甘ったるくて
カッコいいな、ったく！
Aちゃんが…そいつを見て笑う
A…ちゃんに
そんな顔させるって……
もう気付いた時には
俺の指は入り口に手を当ててるし
カラダも一歩店の中に入ってたよね
…………
……………
BH「…見つけたわ。Aちゃん！」
JI「うわっ！先輩っ///」
BH「どうも〜〜」
『ベク君、よくわかったね』
BH「…はぁ、、、」
『ん？ため息多いねww』
BH「それだけ？」
『…えーっと////、じゃあ」
JI「……//」
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作者名：ちぇんのらん
| 作成日時：2018年2月2日 21時
