ep.36 ページ37
＊
会場はグランプリファイナルみたいに最高潮に、盛り上がってた
俺は……
隣にいるベクの顔を見られないし
HUIとなんでかわかんないけど
がっつり抱き合ってる
CY「ごめん、HUI…」
HUI「いんだよぉ、チャニョラ」
C&H「はぁ…。なんでまた」
2人向き合う俺たちをよそに
後ろにいるジョンイナは
キャッキャッ喜んで
ハイタッチ!!を求めてくるし
HI「おいwww」
BH「…おれ、何か、錯覚かな？」
C&H「へっ？！」
BH「ねぇ、Aが、なんか、ステージで……
錯覚かな？？」
JI「ヒョン〜〜！凄い瞬間
シンクロでしたねkiss〜〜〜ん！」
CY「や、やぁ！ジョンイナ」
SE「…気分が悪いデス。
ギョンスヒョン。反則だ」
オセフンも、、おかしい。
みんな…
学祭の空気感ってやつに飲み込まれてるの？
興奮気味……でコワイぞ、セフナ
定期でズレてるのはコイツだけ。
JI「へっ？なんで」
ほらな。
SE「無断でAヌナに
何やってんですか、ギョンスヒョン！？」
HI「セフナぁ？……」
SE「おれより先に…勝手にkissした」
セフナ珍しく女子に興味をもったのか？あぁ？
JI「何ごと？お前、あの先輩好きなの？
え、聞いてないけど」
SE「一目惚れってあるんだってことよ。」
ひーっ？！
BH「…ねぇ、HUI、俺の目も耳も
もうどうかしてるwセフナ、俺の前でそういう事言わない。」
SE「…ヌナは、FREEです」
BH「FREEでも、ダメだ！
Aは……ダメなのに…」
ep.37→
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作者名：ちぇんのらん
| 作成日時：2017年10月1日 14時
