ep.24 ページ25
＊
HI「けど結局…最後は？
ベクがぁ？
甘やかしてるんだよね〜kk！」
BH「起こしてって言わないと
あいつ起きないし」
HI「…おぅ。わは＊！
でも心配で
玄関先で結構
待ってたりする？」
HUIはよくわかってた。
きっとこいつもそう言われることが
あるんだろって……思った
遠くからメガホン越しに
コンペティションのアナウンスが
聞こえる
それが耳に入ると
不安が高まるっていうか…なぁ〜。
BH「俺は…バカなんだよ」
HI「ジュンミョ二ヒョンと被るんじゃない？
お前、お兄さんみたいだもん」
BH「そこな？
面倒臭いってたまに言われる……」
ジュンミョ二ヒョン……ww
あそこまで甘くて、厳しくないもんねw
もっと手放せば良いんだろうな
もっと遠くに置けばいい？
BH「もう、わっかんない。」
ベクの可愛さは三つ星級だ！
腕絡んでこられたり
頭乗っけられたりすると
お前ぇ………////って
思うことある
HI「ベクさぁ、
そうやって
俺に絡むみたいに
Aちゃんにもやってみな…
クソ可愛いから。笑」
BH「う〜〜んっ。無理ぃ」
背後から
聞き慣れた足音で
バッタバタ
近づいてくる
CY「おおぃ！
もうすぐ始まるよ？
勝負の時間だっ！」
BH「やべっ。そうだった！
A〜っあんどぇぇー！」
HI&CY「そっちぃ？？ww」
………………
舞台裏で
実行委員がメガホンを取り出すと
委「それではみなさぁん！
テーブルの札を
順番にとったら
胸につけて
ペアの方と
2列で
お並びください〜〜」
テーブルにのる
エントリー用紙に
チラッと目をやったら
わたしの隣は
2縦線が引かれていて
名前が上書きされてた
「…ん？え…っ
ベク君の名前消えてる。
ドシテ？」
JD「ん。消えてるね。
で俺の名前あるでしょ？」
「ジョン…デくん！？」
ep.25→
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作者名：ちぇんのらん
| 作成日時：2017年10月1日 14時
